

MESSAGE from STAFF
間接的にお客様の役に立つ
運行情報オペレータの募集を知ったのは、当時、ホテルのフロントスタッフとして勤めていた頃。私の業務のような直接的な接客とは違うものの、とても興味をひかれました。間接的にお客様のお役に立てるこんな仕事があるのかと。その頃、ちょうど転職を考えていたこともあり、せっかくなら全く新しいことにチャレンジしようと応募を決意。筆記試験や面接を経て採用へと至りました。入社前は黙々とオペレーション業務を行うのかなと思っていた仕事も、実際はとてもアクティブ。考えていたよりも奥深く、良い意味で期待を裏切られましたね。

ダイヤ変更の情報発信が主な業務
入社してまず驚いたのは指令所の雰囲気。刻々と変わりゆく状況に対して、スタッフが総出で対応していく様子には圧倒されたものです。最初は業務に対して不安を覚えましたが、1ヶ月の座学研修と実務での先輩方の丁寧な指導により無理なく成長できました。私の主な仕事は、天候不順や設備故障など不測の事態が発生した際の列車遅れの情報発信。事象が起きた時、まず駅のスタッフに情報を伝え、次いで自社HPや駅の表示板などに配信される情報をシステムから入力していきます。その他、シフトによって、駅で発生するさまざまな事象の問い合わせの一次窓口も対応しています。


お客様の立場を考えた仕事を
自分が配信した情報が、駅スタッフや車掌を通してお客様へと繋がっているという実感がこの仕事のやりがい。また自由にアイデアを提案できる風通しの良さも魅力です。たとえば、とある国際スポーツ大会の開催期間中は、「歩きスマホ」をするお客様が駅にも増えるだろうと危険予測しました。そこで駅で注意喚起を促す放送を流してもらったのです。自分たちが考えたことが採用されるのですから嬉しいですね。

[早番の場合]
07:00〜15:45
- 情報配信 (間に休憩をはさみながら)
[遅番の場合]
13:15〜22:00
- 車掌など駅からの問い合わせ窓口 (間に休憩をはさみながら)
[泊まり勤務の場合]
10:00〜翌10:00
- 情報配信、車掌など駅からの問い合わせ窓口 (00:00〜05:00までは仮眠)
