西日本旅客鉄道株式会社契約社員採用情報

MESSAGE from STAFF

初めての事務職でした

前職は自動車業界で営業の仕事をしていました。転職を考えていた際、偶然見たのが当社の採用サイト。父が大の鉄道好きで、私が子どもの頃、よく電車を見に連れて行ってもらった記憶が蘇りました。そんな楽しい思い出が後押ししてくれたのでしょう。事務職は初めてだったものの意を決して応募。内定通知をいただいた時は嬉しかったですね。入社後は研修を経て京都支所の総務事務を担当。そして現在は資材の管理事務を担当しています。どちらの業務も、上司や先輩スタッフは皆親しみやすく、おかげでのびのびと仕事を覚えられました。本当に良い環境だと思います。

管理やPC入力業務が中心

私の仕事は「予備品」と呼ばれる資材の管理事務。予備品とは、車両を構成する、ネジ1本に至るまでのあらゆる資材の中で、使い捨てにせず修理・交換を行うものを指します。管理する品目は約150品種。貯蔵庫にある数と台帳に記載されている数が合っているかなどを精査します。修理が必要な予備品は、メーカーへ修理依頼の手続きをするのも業務のうち。また京都支所には、特急列車などのディーゼルを燃料とする気動車の給油所があるのですが、各気動車の給油量のデータ入力業務や、石油会社への燃料の発注業務も任されています。

技術職へのキャリアチェンジを

手が空いている時は他のスタッフの事務的なサポート業務をしたりと、この仕事の役割は大きいと思います。やりがいという意味では、自分が関わった列車を駅などで見かけると、嬉しくなりますね。覚える知識は多いものの、業務を通して自然と身につくものばかり。通信教育制度も整っているので、意欲次第で積極的にステップアップが望めます。私の目標は、正社員採用試験に合格して、将来的には技術職である「車両管理係」を目指すこと。簡単ではありませんが、一生懸命研鑽を重ね、裏方からお客様に安心・安全を提供できるよう励んでいきます。