JR西日本グループは、中期経営計画2022において、めざす未来「人々が出会い、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会」の実現に向けて、地域共生企業として「訪れたいまち、住みたいまちづくり、安全で持続可能な鉄道・交通サービスの実現に取り組む」ことをありたい姿として掲げています。また、SDGsの観点から「将来世代を含め、誰もが生き生きと活躍し続けられる西日本エリアの実現」をめざし、安全・安心、地域共生、地球環境の3分野を重点分野として取り組みを進めています。
その中で、地球環境分野については、地域の豊かな自然や文化を保全し活用しながら、公共交通機関を基軸とした地域社会の持続的な発展につなげていくことが大切との考え方のもと、これまでもCO2排出量削減に取り組んできました。
また、環境長期目標「JR西日本グループ ゼロカーボン2050」を策定し、2050年にJR西日本グループ全体のCO2排出量「実質ゼロ」をめざしています。あわせて、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言へ賛同を表明しており、提言に基づく情報開示を進めていきます。
JR西日本グループは、これからも、脱炭素社会の実現とSDGsの達成に向け、鉄道事業を基軸に社会インフラを担う企業グループとして、社会、経済の発展に貢献してまいります。
代表取締役社長 長谷川 一明
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