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事故などの発生状況

鉄道運転事故

2016年度は、鉄道運転事故が57件発生しました。安全性向上のためのさまざまな施策の結果、2015年度に引き続き、会社発足以来最少レベルで推移しており、取り組みの実効性は高まりつつあります。

「安全考動計画2017」に目標を掲げる「ホームにおける鉄道人身障害事故3割減」「踏切障害事故4割減」の到達に向けて、引き続き鉄道運転事故の減少に向けて取り組みを進めていきます。

鉄道運転事故件数のグラフ
鉄道運転事故・・・省令に定められた列車衝突事故などの事故
鉄道運転事故・・・省令に定められた列車衝突事故などの事故
列車事故 列車衝突事故、列車脱線事故および列車火災事故
踏切障害事故 踏切道において、列車または車両が道路を通行する人または車両などと衝突し、または接触した事故
鉄道人身障害事故 列車または車両の運転により、人の死傷を生じた事故
鉄道物損事故 列車または車両の運転により、500万円以上の物損を生じた事故

輸送障害

2016年度は、輸送障害が910件発生しました。「安全考動計画2017」の到達目標である「部内原因による輸送障害5割減」については、引き続き、目標達成に向けて取り組みを進めていきます。

一方、近年異常気象などによる自然災害も発生しており、今後も安全安定輸送の確立に向け、さまざまな対策を講じていきます。

輸送障害件数のグラフ
鉄道運転事故・・・省令に定められた列車衝突事故などの事故
輸送障害・・・列車に運休または30分以上の遅延が生じたもの
部内原因 車両など設備の故障、社員の取り扱い誤りなどが原因のもの
部外原因 列車妨害、踏切支障(踏切無謀横断など)、線路内支障(線路内立ち入りなど)などが原因のもの
災害原因 降雨、強風、地震などの自然災害が原因のもの

インシデント

インシデントとは、鉄道運転事故が発生するおそれがあると認められる事態のことで、2016年度は1件発生しました。再発防止策を徹底することにより、事故防止に努めています。

発生日 発生箇所 種別 状況詳細 再発防止策
2016年4月11日 東海道線
吹田総合車両所構内
車両障害 検修係員は、定期検査の磁粉探傷検査を実施中、台車枠の主電動機受けと横バリの溶接部に約120mmの亀裂を認めた。
  • 同一構造の台車枠を使用する車両の一斉点検
  • 溶接補修実施後、表面き裂がないことおよび十分な溶け込みの確保を確認

安全報告

2016年度は、社員から約11,000件の安全報告がありました。その内、部内要因(人的要素)に関係する報告は、約3,100件です。

安全報告内訳のグラフ
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安全の取り組み

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