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客室乗務員
車内で、きっぷの確認や
案内を通して、
お客様の手助けを
させていただいています。
Yさん[大阪車掌区]

MESSAGE from STAFF
細やかな配慮が
お客様に喜ばれる。
客室乗務員は
そんな仕事です。

TOPIC01

充実の研修でイチからスキルを習得

私は専門学校を卒業後、当社に入社。以来、ずっと客室乗務の仕事に従事しています。入社後は、まず研修センターにて1ヶ月間の研修を受講。座学を中心に、路線の数から駅名、またきっぷの種類まで、イチから知識を増やしていきました。時間厳守への意識など、社会人としての基礎を同時に培えたのも、それまで学生だった身からすればありがたかったですね。そうして研修を終えるといよいよ現場へ。指導車掌である先輩のもとで、きっぷの確認や乗り越し案内、清算、特急券の販売などの業務を覚えていきます。独り立ちしたのは現場へ出て3週間〜1ヶ月後でした。

TOPIC02

社会に大きく貢献していると実感

契約社員として入社して最初に配属されたのは新大阪〜博多間の山陽新幹線。そこでの客室乗務を5年ほど務めた後、正社員となり米原〜神戸までの在来線の車両を担当。現在は大阪〜金沢を結ぶ特急「サンダーバード」に乗務しています。私たちの仕事は、社会に大きく貢献していると実感します。たとえば平日の朝の新快速電車には、一編成に約2,000人のお客様が乗車されます。もし、この列車がなければそのお客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまいます。そう考えると、JR西日本の社会的存在意義の深さに思い至りますし、列車が無事に運行し、終着駅に着くたび「よかった」と心から思います。

TOPIC03

客室乗務は接客業のつもりで

列車の運行は全体としては大規模なものなので難しく見えるかもしれませんが、それに携わるスタッフは、それぞれの役割、立場でお客様の旅がより安全で快適になるよう最善を尽くすことを第一に考えています。そして私たち客室乗務員は誠意を持って笑顔でお客様に対応していく――。私は客室乗務の仕事を接客業だと思っています。大切なのは人への感謝の気持ちを忘れないこと。私は今、運転士の試験を受け、将来的には新幹線の乗務員になることを目標にしています。私を育ててくれた新幹線と、そこでお世話になった多くの方々への恩返しのためにも、ぜひとも実現させたいですね。

1日のスケジュール[客室乗務員Yさんの場合]

08:30
勤務開始(着替えや、つり銭の準備など)
08:40
乗務点呼 (列車運行の変更事項の連絡など)
08:50
乗車 (この日はサンダーバードに乗車し金沢へ)
休憩も挟みながら終電まで車内業務
(ホーム上の安全を守るという緊張感も大切)
翌9:15
勤務終了(休憩や仮眠を挟み実働15時間程度)

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