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トップコミットメント

JR西日本グループの「めざす未来」へ 西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 来島 達夫

変わらぬ決意

 鉄道を基幹事業とする当社グループにとって、「安全」はあらゆるサービス、商品の根幹です。2005年4月25日に福知山線列車事故という極めて重大な事故を惹き起こしたという事実、事故発生のリスクを予見して事故を防ぐ対策を講じることができていなかったことについて、その責任の重さを痛切に感じています。
「福知山線列車事故のような悲惨な事故を二度と発生させない」これは、当社グループのすべての事業の原点であり、変わらぬ決意です。事故の反省と教訓を重く受け止め、今後も、経営の3本柱である「被害に遭われた方々に誠心誠意と受け止めていただけるような取り組み」「安全性向上に向けた取り組み」「変革の推進」を最重要課題として取り組んでいきます。

代表取締役社長兼執行役員 来島 達夫

「JR西日本グループ中期経営計画2022」でめざす未来

めざす未来の実現に向けた挑戦へ
 まだ、手の届かない、遠い先と思っている未来も、いつか必ず到来します。人が、これからの人生に「生きがい」を求めるように、企業もその存在に「生きがい」といえるビジョンを持つことが必要です。私たちは、今、「JR西日本グループ中期経営計画2022」のスタートに当たり、未来へ向け、当社グループとしてめざす未来(それを「人々が出会い、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会」と表現しました)の実現を思い描き、事業戦略の遂行に大いなる挑戦を積み重ねることを誓います。これにより、私たちは、あらゆるステークホルダーの皆様に提供する価値を高めていくことで、ステークホルダーの皆様を笑顔にしていくことを決意します。

社会インフラを担う企業グループとしてミッションを果たす
 西日本エリアの活性化なくして、当社グループの存在はありません。ただ、将来に目を向け、人口や労働力に起因する社会構造の変化を考えますと、決して楽観できない経営環境にあります。しかし、一方で、西日本エリアを中心に、新幹線に関わるプロジェクト、沿線都市開発への積極的な参画や生活系サービス事業の一層の充実による豊かな街づくり、鉄道事業で得たノウハウを活かした社会基盤づくり、日本の玄関口としての関西、特に大阪の先進性を磨く鉄道ネットワークの整備、創造事業による魅力創出など、社会・経済の発展に貢献し得るチャンスは多く存在します。

 当社グループが人々の暮らしを変え、そのミッションを果たすために、今後も、社会インフラを担う企業グループとして、地域の皆様と連携する力、グループ一体で施策を展開する力を磨き続けます。

非連続な成長へ向けた進化でめざす未来を切り開く
 私たちは、次なる30年に向け、鉄道の安全性向上にこれまで以上に知恵と力を投入します。さらに、2030年頃をターゲットに据え、今後5年間で目指す水準に満足することなく、挑戦し続けることで、私たちが生み出す事業の価値をさらに高め、非連続な成長に向けて進化していきます。また、地域の皆様と一体となって、鉄道を通じて、街と街、人と人を繋ぎ、交流を通して、多くの出会いを生み出し、その出会いで生まれる喜びや感動、そこから生まれる笑顔にこだわりを持った社会をめざします。そして、グループ全体で、成長に向けて絶えず進化を遂げ、めざす未来を切り開いていきたいと思います。

使命感、夢、勇気を持って、新たな可能性へ
 待っていても成長は到来しません。決して平坦な道ばかりではなく、誰にでも簡単にできることではないのかもしれません。しかし、自分たちの使命は何か、本当に成し遂げたい夢は何なのか、を考え、勇気を持って着実に行動を起こすことで、新たな可能性に繋げることができるのではないでしょうか。物事は、あらゆる手を尽くして、努力しようとする時に、実は一番進歩すると言われます。
 今、当社グループのこれからの原動力となり得る夢を抱き、内外に対して、「All For Smiles! 2022」を力強くキックオフします。

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