技術開発の取り組み
輸送障害時の情報提供
輸送障害時の情報提供
列車の遅延や運転取り止めなどの輸送障害を発生させてしまい、お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。
輸送障害が発生した際、復旧の経過や運転再開見込み、列車の到着時間など求められている情報を適切かつ詳細にお伝えできるように取り組みを進めています。
対面でのご案内
駅係員、乗務員、運行管理を行う指令員等が個別および必要に応じて合同で訓練を行い、異常時対応力の向上に努めています。
駅係員や乗務員(車掌)にお問い合わせいただいた際に適切なご案内ができるよう、指令員が現在の状況や運転再開見込み時間、振り替え輸送の情報など最新の情報を発信しています。また、より詳しい情報が提供できるように、駅・車内での案内用情報端末（タブレット端末）の整備と活用を進めています。
非対面でのご案内
改札口やホームの発車標、異常時情報提供ディスプレイに加え、駅にお越しいただかなくても事前に情報を取得していただけるよう、ホームページや「列車運行情報プッシュ通知アプリ」等で運行情報を発信しています。
また、列車走行位置サービスでは個別列車の遅れをご案内しています。なお、訪日外国人のお客様のために、多言語での運行情報のご提供も進めています。
