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福知山支社

客室乗務員
お客様の立場で考えることが、
おもてなしにつながっていく。
そんなやりがいを
実感できるのが、
 客室乗務員の仕事です。
Nさん[ 篠山口列車区]

MESSAGE from STAFF
常に自己研鑽を大切にし、
お客様に「安心」と「安全」を
責任を持って
お届けすることが、
鉄道人としての使命。

TOPIC01

お客様の立場で分かりやすく

小売業界を経て当社へ転職しました。鉄道業界は初めてでしたが、小売業で培ったコミュニケーション力は入社後も大いに活かせています。モノを売る仕事ではありませんが、お客様のお手伝いをできるやりがいはこの仕事ならではです。旅のお客様が楽しそうにしておられると私もワクワクするほどです。様々なお客様がいらっしゃいますので、心がけているのは、お客様の立場で分かりやすくお伝えするということ。必要であれば手書きのメモをお渡しすることもあります。ある時、私が乗務した列車に耳の不自由なお客様がおられ、その列車に遅れが生じたのですが、筆談でその後に予定されていた新幹線の乗り継ぎをご案内し、後日、感謝のお言葉を頂戴しました。後にその際の対応が社内で表彰された際は、本当に嬉しかったです。

TOPIC02

常にお客様の求めることを意識

運行ダイヤは秒単位の世界ですから、やはり時間管理の厳しさに入社当初は驚きました。しかし、お客様を「安全」に目的地までお送りし、かつ「安心」してご利用いただくためには鉄道人としては当然のことです。さらに、天候をはじめ不測の事態が発生することもありますので、業務に慣れて視野が狭くならないようにすることも意識しています。そのために現場では「目配り、気配り、心配り」を大切にし、常にお客様が何を求めておられるかを考えながら、それがお客様へのおもてなしにつながればと、日々の業務に取り組んでいます。今後は、正社員採用試験に合格し、客室乗務員から車掌へのステップアップをめざしています。さらにその先は運転士も視野に入れて今以上に自己研鑽を積んでいきたいと思います。

1日( 泊まり勤務の場合)のスケジュール [ 客室乗務員 N さんの場合 ]

11:00
勤務開始 (乗務報告書の記入・つり銭の準備など)
11:15
乗務点呼 (行路の内容や注意事項について上司と確認)
11:30
乗務開始(途中休憩をはさみながら、主に新大阪から篠山口間を乗務)
23:15
当日の乗務の様子と翌日の出勤時刻を上司と確認
24:00
仮眠
05:00
起床
06:00
これから乗務する列車や体調を上司と確認し、乗務に向け準備
11:00
乗務終了(乗務中の出来事の報告)

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