老ヶ辻橋りょう
周辺住民の生活に美しい風景としてとけ込む
煉瓦の3径間欠円アーチ橋。
老ヶ辻橋りょうは、東海道本線の長岡京-山崎間にある煉瓦造りの橋りょうです。
官設鉄道の煉瓦使用は東海道本線の大阪-神戸間が最初で、次いで工事が行われた京都-大阪間の工事でもその技術が用いられました。京都-大阪間敷設当時の様子を留めていて、今なお現役で使用されています。
単線で開業した当初から複線の規格で設計され、のちに複々線化された際に新たにコンクリート製の橋を併設。3径間欠円アーチ橋としての美しい姿のため、スケッチや写真撮影の被写体としても人気があり、地元の園児をはじめ周辺の住民からは、橋りょう付近の飛び石や河岸の遊歩道を散歩コースとするなど地域の方々から親しまれています。
沿革・歴史
京都-大阪間の鉄道敷設工事で建設され、1876(明治9)年に竣工しました。
備考
2017(平成29)年、土木学会選奨「土木遺産」に登録されています。
基本情報
- 種別
- 橋りょう
- 所在箇所
- 東海道本線 長岡京〜山崎間
京都府長岡京市勝竜寺
- 設置等年月日
- 1876(明治9)年2月
- 製造会社、箇所等
- 文化財、遺産等登録
- 土木学会選奨「土木遺産」


