竹野駅跨線橋
門柱や橋を支える柱のすべてに
「鐡道神戸 明四十四」の陽刻がある跨線橋。
竹野駅跨線橋は、山陰本線の竹野駅にある跨線橋です。
当跨線橋の仕様は1909(明治42)年10月9日に鉄道院によって定められたものに準じ、門柱や橋を支える柱の各所合計12か所すべてに「鐡道神戸 明四十四」の陽刻があります。
鋳鉄柱が利用されている駅は但馬地域では当駅と八鹿駅のみ。また階段桁をトラス構造としているのも但馬地域では当駅のみとなっています。
沿革・歴史
当跨線橋は、製造後に神崎駅(現:尼崎駅)に設置され、その後大正時代に浜坂駅に移され使用されていたもので、浜坂駅に地下道が設けられたのに伴い、1968(昭和43)年に竹野駅に移築されました。
備考
駅舎は開業時1911(明治44)年のものが現存していて、明治期の標準的な小規模駅舎の姿を残しています。「建物財産標」によるとホーム上屋は1968(昭和43)年7月に完成。近年、経年劣化と塩害などにより、部材や仕上げの老朽化による修繕工事を随時行っています。跨線橋は適切な修繕が施され目立った破損などは見受けられません。
基本情報
- 種別
- 跨線橋
- 所在箇所
- 山陰本線
兵庫県豊岡市竹野町草飼字釜藤557番地3
竹野駅 - 設置等年月日
- 【設置】1968(昭和43)年
- 製造会社、箇所等
- 鉄道院神戸工場
- 文化財、遺産等登録


