上淀川橋りょう上り内外線
官設鉄道最初のアメリカ型トラスのひとつ。
現役のリベット結合トラス22連の長大橋。
上淀川橋りょう上り内外線は、1901(明治34)年の開通以来、大きな改造もなく現役のリベット結合トラス22連を連ねる長大橋です。
官設鉄道最初のアメリカ型トラスのひとつで、下部工は建設当初のものではありませんが、適切な維持管理を行えば重荷重のもとでも100年を超えて使用できることを証明しています。
沿革・歴史
新淀川の開削に伴って東海道線に上淀川橋りょうと下淀川橋りょうの2橋が新設され、22連と23連の新設計の径間100ftの複線用トラスが架設されました。上淀川橋りょうは1901(明治34)年8月に開通し、その後、複線トラスの貨物線橋りょうが下流側に架設され、旅客線複々線化用橋りょうが上流側に建設されました。下部工は当初の煉瓦造ではなく、コンクリート製に変わっています。
備考
すべての桁にオリジナルの製作銘板「A. & P. Roberts Co, Pencoyd Iron Works 1899」が付いています。
基本情報
- 種別
- 橋りょう
- 所在箇所
- 東海道本線上り内外線 新大阪-大阪間
大阪府大阪市
- 設置等年月日
- 【製造】1899年(明治32)年
【開通】1901年(明治34年)8月開通 当初は上下線 - 製造会社、箇所等
- AアンドPロバーツ社ペンコイド工場(米国)
- 文化財、遺産等登録


