七反田橋りょう
約150年経過した現在も現役で使用。
緩やかなカーブを描く煉瓦のアーチ橋。
七反田橋りょうは、東海道線京都-大阪間に残る開業時の構造物で、建築から約150年経過した現在も現役で使用され、当時の技術の高さを伝えています。
同区間には開業時の建造物が多数残されていますが、七反田橋りょうは煉瓦拱渠の最多径間という特徴を持ち、うち2径間は府道の上下線、1径間は歩行者用通路に利用されています。水の抵抗を抑えるため、西側の橋脚は「く」の字に尖っています。
沿革・歴史
1876(明治9)年の大阪-向日町間開業時に敷設された、イギリス人技師による設計で緩やかなカーブを描く煉瓦のアーチ橋。単線で開業した当初から複線の規格で設計されていて、のちに複々線化された際は新たにコンクリート製の橋が併設されました。なお、隣接する盛土の中にアーチが埋もれている可能性があり、最大25径間であると考えられています。
備考
基本情報
- 種別
- 橋りょう
- 所在箇所
- 東海道本線
京都府長岡京市馬場2丁目
- 設置等年月日
- 1876(明治9)年
- 製造会社、箇所等
- 文化財、遺産等登録


