金光駅跨線橋
明治中期から大正中期にかけて製造された
貴重な鋳鉄製の支柱を持つ跨線橋。
金光駅跨線橋は、山陽本線の金光駅に設置されている鋳鉄製の支柱を持つ跨線橋です。
鋳鉄製の支柱はおもに明治の中期から大正中期にかけて製造され、それ以降は古レールの再利用による支柱に変わっていきました。
現存する鋳鉄製の支柱を持つ跨線橋は貴重な存在で、岡山県内では金光駅と熊山駅のみ。支柱の下部には鉄道院、製造年、製造会社などの陽刻が残っていて、跨線橋の歴史の古さを示しています。
沿革・歴史
1915(大正4)年、鉄道院の時代に金光駅に設置。1960(昭和35)年、4・5番のりばへ延長のため増築。1番線と2・3番線に横河橋梁製作所製の鋳鉄製支柱が残り、階段上り口の両脇に建つ2本の鋳鉄製の柱に「鉄道院 大正四年 横河橋梁製作所」の銘が陽刻されています(同様のものは熊山駅にもあります)。
備考
2009(平成21)年2月23日、近代化産業遺産(経済産業省)に登録されました。
基本情報
- 種別
- 跨線橋
- 所在箇所
- 山陽本線
浅口市金光町大谷
- 設置等年月日
- 1915(大正4)年
- 製造会社、箇所等
- 横河橋梁製作所
- 文化財、遺産等登録
- 経済産業省「近代化産業遺産」


