DD51形ディーゼル機関車756号
無煙化の推進により世界的高水準に達した
近代化ディーゼル機関車。
DD51形ディーゼル機関車は、国鉄の無煙化推進により誕生。国産のディーゼル機関と液体式変速機を1組ずつ運転室の前後に装備することで高出力を実現した、世界的に見ても高水準に到達した近代化ディーゼル機関車です。性能が高かったことから649両が製造されました。
沿革・歴史
国鉄は無煙化を進めるにあたり、入換用のDD13形液体式ディーゼル機関車と幹線用のDF50形電気式ディーゼル機関車の量産を始めました。このうちDF50形は、D51形蒸気機関車と比べて出力が小さい上、発電機を搭載しているため重量は重く、また製造コストが高い車両でした。
そこで、国鉄と民間会社が協力し、安価で軽量かつ高出力の幹線用液体式ディーゼル機関車としてDD51形を製造。当車両は、2014(平成26)年、JR貨物九州支社門司機関区で廃車となり、翌年3月にJR西日本に譲渡されました。現在は、京都鉄道博物館で保存・展示されています。
備考
基本情報
- 種別
- 車両
- 所在箇所
- 京都市下京区観喜寺町
京都鉄道博物館 - 設置等年月日
- 【製造】1972(昭和47)年
- 製造会社、箇所等
- 日立製作所
- 文化財、遺産等登録


