C62形蒸気機関車26号
東海道本線や山陽本線の優等列車を中心に牽引!
日本の蒸気機関車技術の集大成と言える車両。
C62形蒸気機関車26号は、東海道本線や山陽本線の優等列車を中心に牽引した車両です。
1954(昭和29)年12月、高速運転時における鉄橋に与える影響の調査が行われた際に、同型式の17号が東海道本線木曽川橋りょう上で最高速度129km/hを記録。これは、わが国の蒸気機関車の最高速度記録であるとともに、世界の狭軌鉄道においても当時最高速度記録となりました。
C62形は、日本の蒸気機関車技術の集大成と言え、当車両は5両現存する同形機の内の1両となっています。
沿革・歴史
戦後の旅客用蒸気機関車不足を補うため、余剰となった貨物用D52形のボイラーとC59形の足回りを流用し1948(昭和23)年にテンダー式のC62形が誕生。当車両である26号機は、D52形46号のボイラーを流用したもので、川崎車両によって1948(昭和23)年に完成しました。
新製時から現役を引退する1966(昭和41)年まで東海道本線および山陽本線で使用され、廃車後は、鷹取工場で整備され同年に当時の交通科学館にて保存。2016年の京都鉄道博物館開館に合わせて移設され、現在は同館で保存・展示されています。
備考
基本情報
- 種別
- 車両
- 所在箇所
- 京都市下京区観喜寺町
京都鉄道博物館 - 設置等年月日
- 【製造】1948(昭和23)年
- 製造会社、箇所等
- 川崎車輌
- 文化財、遺産等登録


