萩駅本屋
地方都市の駅舎を代表するモダンなスタイル
現在は展示館としても来訪者を迎えます。
萩駅本屋は、かつての地方都市の駅舎を代表するスタイルで、開業当時の姿を良好に保存しています。白壁と縦長の大きな窓が特徴のハーフティンバー(壁面に柱や梁が露出する構造)、入口ポーチ、棟先を落とした切妻屋根、ドーマー窓など、随所に洋風の意匠が取り入れられています。
現在は駅舎として使われているのは一部で、大部分は「萩市自然と歴史の展示館」として、萩市出身で鉄道の父と呼ばれた井上勝に関する展示などが行われています。
沿革・歴史
萩駅は山陰本線(当時の美祢線)の駅として、1925(大正14)年4月3日に開業。1933(昭和8)年に萩駅を含む美祢線の一部区間が山陰本線に編入されたため、山陰本線の駅となりました。当事物は駅の開業時からの駅舎であり、1996(平成8)年に萩市に無償譲渡されています。1998(平成10)年には補強・改修工事が行われ、同年4月17日に「萩市自然と歴史の展示館」がオープンしました。
備考
1996(平成8)年12月、登録有形文化財(建造物)に認定されました。
基本情報
- 種別
- 駅舎
- 所在箇所
- 山陰本線
山口県萩市大字椿字濁渕3611番地
萩駅 - 設置等年月日
- 1925(大正14)年
- 製造会社、箇所等
- 文化財、遺産等登録
- 登録有形文化財


