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JR西日本

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キッズコーナー

未来(あした)へオーライ 地球にやさしい電車たち

小学校低学年のお子様を対象に、地球にやさしい電車について楽しくわかりやすく読み進めていただくため、イラストなどを用いて紹介しています。

01.「鉄道」って地球にやさしい乗りものなんだよ。

「鉄道」は、車や飛行機よりも少ないエネルギーでたくさんの人を運べる、地球にやさしい乗りもの。エネルギーを作るのに使う石油や石炭を節約でき、燃やしたときに発生する、地球を暖かくする原因、二酸化炭素も少ない量しか出ないんだ。みんながエコなおでかけができるように、もっと少ないエネルギーで走る列車を増やしたり、きっぷの代わりにICOCAを使ってもらうことで紙のゴミを減らしたり・・・ぼくらの未来のために、地球にやさしい乗りもの「鉄道」を見直してみよう。

駅での取り組み1・2・3・4・5・6

① きっぷがいらないICカードの乗車券「ICOCA®」をつくって、ごみの量を減らしているよ。

② 使ったきっぷはトイレットペーパーなどにリサイクルしているよ。

③ あかりも省エネ型に取りかえているんだ。信号機は、電力をあまり使わず、しかも長持ちなLEDへ。ごみは分別してきちんとリサイクルするよ。

④ 太陽の力を使って、電気をつくっているよ。

⑤ エスカレーターやエレベーターも省エネ型の機械を使っているんだ。

⑥ 風の力でホームのあかりや、駅事務所で使う電気をつくっているんだ。

電車・線路での取り組み1・2・3・4・5・6・7

① 新しい電車ではブレーキをかけた時に電気を作ることができるんだよ。そして、作った電気は他の電車で使うことができるんだ。

② 先頭車両の長〜いお鼻は、空気の抵抗が少なく、省エネに役立っているよ。

③ 新幹線のレールや砂利を、在来線などで再利用。

④ 車内で出たごみもきちんとリサイクル。

⑤ 最新の新幹線N700系は、これまでの新幹線よりさらに省エネになっているんだ。

⑥ 工場で使った水を、きれいにして再利用しているよ。

⑦ 木を守るために、まくらぎをコンクリートのものに取りかえているんだ。

1人を1km運ぶのに出すCO2排出量比較(2020年度)「鉄道」は、地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2)を出す量が、いちばん少ない乗りものなんだよ。
JR西日本における省エネルギー車両の導入推移 省エネルギー車両がどんどん増えているよ。

02.いつか、みんなのまちにも・・・ 環境にやさしい「エコステーション」計画。

JR西日本では、人にも地球にもやさしい駅を目指して、「エコステーション」計画をすすめているよ。エコステーションには、太陽光エネルギーを利用した発電や、雨水を水洗トイレに使うなど、自然の力を利用する工夫がいっぱいなんだ。エコステーションからエコロジーの輪をどんどん広げていくよ。

大阪駅「OSAKA STATION CITY」:「エコステーション」計画けいかくは、大阪駅で実現。 太陽光発電:ホームの屋根に設置されたパネルで、太陽の光をあつめて、電気をつくるんだ。つくった電気は大阪駅の照明などに使われるよ。 屋上緑化:ノースゲートビルなどの屋上に花や木を植えるよ。たくさんの緑が、夏は暑さをやわらげて、冬は室内の温度をたもってくれるんだ。 細霧冷房:暑い夏には、霧のような水を出して、涼しくしてくれるスペースもあるよ。 地域冷暖房システム:大きな機器をまとめて管理することで、冷暖房エネルギーを効率的に使うよ。 雨水(中水)利用:雨水を地下にためて、水洗トイレの洗浄や植物の水やりに使うんだ。

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