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JR西日本

建設中

関西本線 奈良・郡山間高架化及び新駅設置
地域と未来を結ぶ、高架化プロジェクト進行中

関西本線奈良・郡山間高架化及び新駅設置工事は、京奈和自動車道奈良IC(仮称)へのアクセス道路である「都市計画道路西九条佐保線」の整備に伴い、奈良駅〜郡山駅間を約1.7km高架化し、併せて新駅を設置する事業です。施工順序としては、現在線の東側に仮線を構築し線路切換を行い、現在線の跡地で高架橋を構築したのちに、仮線から高架橋への線路切換を行います。2024年4月に現在線から仮線への切換は終了し、現在は高架橋の構築工事が本格化しています。本工事により、踏切4箇所の除却による安全・安定輸送の向上、鉄道による地域分断の解消、地域と一体的なまちづくり、新駅南側周辺エリアのまちづくりが期待されます。

工事状況

  • 工事全景(郡山方から奈良方を望む)
  • 工事全景(奈良方から郡山方を望む)
  • 高架橋基礎工事@
  • 高架橋基礎工事A

スケジュール(予定)

2021年1月 奈良県と鉄道高架化にかかる工事施行協定締結
2024年4月 仮線切換
2024年7月 高架化本体工事着手

担当者のコメント

大阪工事所 湊社員
担当者の写真

奈良・郡山駅間高架工事のうち、高架工事が完成するまでの供用線路となる仮線の軌道工事を担当してきました。2024年4月に仮線切換が完了し、現在は引続き高架工事を担当しております。真横に列車が運行するという厳しい環境の中、奈良県・奈良市をはじめとした関係者の皆様と英知を結集し、早期の高架化・踏切除却による安全性の向上、新しい玄関口となる新駅の開業に向け関係者一丸となって工事を進めていきます。

大阪工事所 小田社員
担当者の写真

奈良・郡山駅間高架工事のうち、土木工事を担当しており、現在は、真横に列車が運行するという厳しい環境の中、高架橋の基礎工事を進めています。本PJでは、景観に配慮した駅や橋梁のデザインや維持管理がしやすい構造を採用することで、長期にわたって地域に根ざすインフラとなるよう工夫をしています。引き続き、安全最優先で工事を進めています。

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