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2025年大阪・関西万博に向けたアクセス輸送は、2022年10月17日に万博協会より、来場者の安全かつ円滑な来場を実現するための「万博来場者輸送具体方針(アクションプラン)」が公表されました。アクションプランでは、夢洲まで直通運転予定の「Osaka Metro中央線」筆頭に、当社グループでは「JR桜島線(鉄道+シャトルバス)」が主要ルートの1つとして位置づけされています。万博アクセス輸送の取り組みとして、桜島駅ではシャトルバスへの乗り換え安全性を向上するため、万博期間限定で駅改良工事(仮改札口を整備)を実施します。また、「Osaka Metro中央線」への乗換結節点となる大阪環状線「弁天町駅」の改良工事を実施します。既存の南北改札の間に位置する場所に新駅舎を整備し、新改札口を設置するほか、バリアフリー機能を向上します。また、OsakaMetroとの乗換円滑化のための連絡通路(OsakaMetroとの共同事業)を整備し、連絡通路と接続するJR弁天町駅内回りホームに新改札口を設置します。
2022年12月 | 弁天町駅改良工事着手 |
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2024年2月 | 桜島駅改良工事着手 |
2025年春頃 | 弁天町駅、桜島駅使用開始 |
大阪・関西万博関連プロジェクトのうち、「OsakaMetro弁天町駅」と「JR弁天町新駅舎」を結ぶ連絡通路工事を担当しています。社内外の関係者との調整や安全管理、施工管理等を行い、無事連絡通路の架設まで完遂しました。2025年春の万博開催とともに弁天町駅・桜島駅の更なる進化を楽しみにしていただければ幸いです。
大阪・関西万博関連プロジェクトのうち、桜島駅改良工事を担当しています。万博期間限定の仮改札口では、ホームから仮駅舎へと続く木造の連絡通路をはじめ環境配慮の新たな取り組みを行っております。万博会場へ向かわれるお客様が安全に楽しんで桜島駅をご利用いただけるよう、引き続き関係者一丸となって工事を進めてまいります。
大阪・関西万博関連プロジェクトのうち、弁天町駅改良工事を担当しています。新駅舎はバリアフリー機能やOsakaMetroとの乗換性向上とともに地域のデザインを取入れた温かみのある空間とし、お客様に快適に過ごしていただける駅舎を目指しています。新駅舎を多くのお客様にご利用いただけることを楽しみに安全に工事を進めてまいります。