山陽本線 西広島駅橋上化
「広島西部の陸上交通の玄関口」自由通路・橋上駅舎の主な施設が開業
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【駅舎外観】外装は「己斐」の由来である黒鯉をイメージした色合いで落ち着いた印象
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【自由通路内観】ヒノキ材、透明の膜材による、ぬくもりのある開放的な空間
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西広島駅は広島西部の陸上交通の玄関口です。駅周辺部の線路による南北の分断解消を図るため、自由通路(広島市からの委託工事)を新設するとともに西広島駅の駅舎を橋上化する工事を進めておりましたが、当初予定の2021年度末から工期短縮を図り、2021年12月19日に自由通路・橋上駅舎の主な施設が開業し、引き続き工事を進めていた残りの部分が完成し、2022年11月20日に全体開業しました。
工事によりバリアフリー化が図られるとともに、広島市による駅前広場、アクセス道路の整備も計画されています。駅舎デザインは『まち』、『歴史』、『交通』の交わりを、木々の『重なり』によって表現しています。