本文へスキップ

JR西日本

建設中

なにわ筋線
2031年春 開業に向け、なにわ筋線建設プロジェクト進行中

なにわ筋線路線図

なにわ筋線は、うめきた(大阪)地下駅(2023年春に「大阪駅」として開業)と、JR難波駅および南海本線の新今宮駅をつなぐ新たな鉄道路線として関西高速鉄道が鉄道施設を整備・保有し、JR西日本および南海電鉄が鉄道施設を使用して旅客営業する計画です。なにわ筋線の整備により、関西国際空港や新大阪駅へのアクセス性の向上、鉄道ネットワークの強化、大阪の南北都市軸の強化などの効果が図られることになります。2031年春開業に向け、関係者と協力し工事を進めています。

工事状況

  • 梅田
  • 中之島
  • 西本町
  • JR難波

担当者のコメント

なにわ筋線工事所 吉本社員
「より便利な、より住みたくなる大阪を目指して」
担当者の写真

現在は梅田地区でシールド工事の影響が懸念される埋設物の防護や移転の調整を担当しています。都市部の重要なインフラや道路、鉄道に近接する工事となるので非常に慎重になりますが、影響解析や事前対策を行い、今後シールドを掘進させていきます。
なにわ筋線のシールドトンネルは直径約11mと大断面の複線シールドで難しい課題もたくさんありますが、施工会社・設計会社と協力して、現在・将来にわたる安全・安心を守りながら日々施工を進めています。
新たな鉄道路線の建設という大阪のまちを彩る仕事に携われることに喜びを感じながら、関係者と連携してプロジェクトを推進していきたいです。

なにわ筋線工事所 佐藤社員
「大阪中心部へのアクセスを、さらに便利に快適に」
担当者の写真

私の担当する工区では、2023年春に開業したうめきた(大阪)地下駅から、幹線道路のなにわ筋へ向けて、地下部でシールドトンネルを発進させます。
現在は、なにわ筋線が交差するJR神戸線や大阪環状線、東海道線支線を安全に運行しながらトンネルを掘進させるための対策工事を実施しています。
毎日たいへん多くのお客様にご利用いただいている路線での工事であり、高い緊張感の中、関係者とともに設計・施工計画を常にブラッシュアップし、日々の工事を安全に進めています。
開業後は、めまぐるしく進化を続ける大阪の街へ、多方面からさらに便利に快適にアクセスいただけるようになると信じています。ご期待ください。

なにわ筋線工事所 黒畑社員
「大阪・関西と世界・未来を結ぶ鉄道を創る」
担当者の写真

私が携わる工区では、既存の河川・複合施設・交通インフラと立体的な交差や近接を伴う鉄道トンネルを新設する工事を進めています。
数多くの社会インフラが交錯する都市空間で、その隙間を縫うように新たな路線を創る仕事は、安全・品質・工期を守りながら進めていく建設プロジェクトの中でも難易度が高く、土木技術者としての技量が試される舞台であり、日々やりがいを感じながら取り組んでいます。
人・まち・社会のつながりをより豊かにするプロジェクトとして無事開業を迎えられるよう、一歩一歩着実に工事を進めていきます。

プレスリリース

外部リンク

一覧へ戻る

公式ソーシャルメディア

X(新しいウインドウで開きます)
Instagram(新しいウインドウで開きます)
YouTube(新しいウインドウで開きます)
WEST もっとつながる。未来が動き出す。
閉じる