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社外からの評価(表彰等)

社外からの評価を受けることで、各種取り組みが社会の課題解決につながっていることを確認するとともに、取り組みを推進するうえでの指針として利用しています。

社外からの表彰

エコマーク「ホテル・旅館Version2」認証 株式会社ホテルグランヴィア岡山

株式会社ホテルグランヴィア岡山は、2019年4月19日、公益財団法人日本環境協会が制定するエコマーク[注釈1]「ホテル・旅館Version2」を宿泊施設では西日本で初めて取得しました。

  • [注釈1]エコマークとは国際標準化機構の規格 ISO14024「タイプT環境ラベル制度」に基づく認定制度です。1989年から日本環境協会が運営しており、環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められた商品および施設に与えられます。
省エネ大賞経済産業大臣賞(省エネ事例部門/支援・サービス分野) 京都駅ビル開発株式会社
特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会、株式会社日建設計、高砂熱学工業株式会社、株式会社JR西日本テクシア、西日本電気システム株式会社、株式会社ジェイアール西日本総合ビルサービス

京都駅ビルの熱源システムの改修において、コミッショニング手法を適用した設備システムの抜本的な見直しにより、既存ビルでありながら、熱源設備で改修前比60%(建物全体では30%)の大幅なエネルギー削減を実現しました。コミッショニングチーム(京都駅ビル開発株式会社、特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会、株式会社日建設計、高砂熱学工業株式会社、株式会社JR西日本テクシア、西日本電気システム株式会社、株式会社ジェイアール西日本総合ビルサービス)の取り組みが評価され、平成30年度省エネ大賞経済産業大臣賞を受賞しました。

おおさか優良緑化賞 JR西日本不動産開発株式会社

JR西日本不動産開発株式会社の手掛ける2つの開発、高架下複合商業施設「ビエラ桃谷」および大阪市内の大規模マンション「ブランズシティ天神橋筋六丁目」が、第11回「おおさか優良緑化賞」奨励賞を同時受賞しました。

今回の受賞は、第10回で奨励賞を受賞した、分譲マンション「ジェイグラン・エル茨木」に続き、2年連続2度目の受賞となります。

ビエラ桃谷

ビエラ桃谷では、隣の歩道と約1メートル高低差のある緩衝地に緑地帯を配置し、うるおいある空間を提供しています。緑化に合わせ、ベンチやデッキ、柱化粧材には天然木を使用、無機質なコンクリート構造物への砂岩調吹付け仕上げなどナチュラルな素材感で落ち着いた雰囲気を演出しました。桃谷駅周辺の丘陵地が、かつて桃の名所であったことから、3種類の桃の木(フェイジョア、ベニスモモ、テルテモモ)を計13本植栽しています。

ビエラ桃谷の外観

ブランズシティ天神橋筋六丁目

ブランズシティ天神橋筋六丁目では、「里山に暮らす」をコンセプトに、数多くの樹種に囲まれた自然配置の植栽計画にしたのが特徴です。緑地面積は1,838平方メートルにも及び、高さ1メートル以上の植栽を860本植えています。

外周の緑地帯は13種類の低木混植、3種類の混ぜ垣など単調にならない樹木の構成にしており、多様な生物を呼び込めるようにする工夫です。シラカシの並木を景観形成の軸としながらコブシ、ソメイヨシノ、エゴノキ、サルスベリといった様々な花木を混ぜ込むことで季節の移ろいを知らせてくれます。

また、建物周辺の敷地を地域の方も利用できるように開放緑地にするなど緑豊かな敷地とし、地域景観の向上に寄与しました。

ブランズシティ天神橋筋六丁目の外観

「SEGES都市のオアシス」認定 大阪ターミナルビル株式会社

大阪ステーションシティは、2015年4月、大阪駅北側のノースゲートビルと南側のサウスゲートビルの屋上緑化が、「公開性、安全性、環境への配慮」に優れ、都市における貴重な環境資源として評価され、公益社団法人都市緑化機構による「都市のオアシス」の認定を受けました。

「SEGES都市のオアシス認定」は、四季を感じる緑・花の彩りや鳥や昆虫たち等の生き物とのふれあい、木陰、そよ風、ひだまり、憩いの場の提供等、アメニティの向上に役立つ都市の『みどり』を認定することにより、事業者の積極的な『みどり』の取り組みを評価し、緑豊かな潤いのある都市づくりの推進を目的としています。

屋上緑化の様子

上空から見た大阪ターミナルビルの屋上

「大阪ランドスケープ賞 第5回みどりのまちづくり賞」受賞 大阪ターミナルビル株式会社

大阪ステーションシティにおいて、高度な管理ならびに「風の広場」に代表される四季折々の花壇づくりや、「天空の農園」における野菜の栽培、地域と連携した収穫イベントなどの活動が高く評価され、2015年11月、「大阪ランドスケープ賞 第5回みどりのまちづくり賞(一般社団法人 ランドスケープコンサルタンツ協会 関西支部長賞)を受賞いたしました。

風の広場

収穫イベントの様子

「尼崎版スマートコミュニティ[注釈3]」に認定 JR西日本不動産開発株式会社

JR塚口駅前の再開発計画を推進する「ZUTTOCITY[注釈1]」を手がける野村不動産株式会社、JR西日本不動産開発株式会社、株式会社長谷工コーポレーションの3社は、「ZUTTOCITY」における電力の需給状況の見える化を行うとともに、尼崎市全域において、地域通貨ポイントを新たに導入し、地元の商店と連携してデマンドレスポンス[注釈2]を行う持続可能な省エネ・地域活性化の取組みを行っています。
2016年4月、この取組みが尼崎市が進める「尼崎版スマートコミュニティ[注釈3]」に認定されました。

  • [注釈1]ZUTTOCITY:総開発面積約8.4ヘクタール(甲子園球場約2個分)、JR駅前再開発としては過去最大規模を誇るプロジェクト。分譲マンション(1,200戸)、戸建(71戸)をはじめ、駅ビル、商業施設、駅前ロータリー、大型公園等が新設される駅前大規模再開発。
  • [注釈2]デマンドレスポンス:電力需給が逼迫する際に、供給者側からの要請に基づいて需要者側で電気の使用を抑制もしくは別の時間帯にシフトすることにより需給バランスを保つこと。
  • [注釈3]尼崎版スマートコミュニティ:一定規模以上の住宅開発に際し、HEMS(家庭のエネルギー管理システム)を導入し、それを活用したAEMS(地域のエネルギー管理システム:街区の電力利用状況を集約・可視化し、適切に街区のエネルギー管理を行うシステム)に関する取組みを実施するとともに、それらを活用した地域経済の活性化(市内商店、商業施設への誘導により市内での購買を促進)につながる仕組みづくりが構築されている街。

JR塚口駅周辺の図

第3回神戸市デザイン賞を受賞 JR西日本不動産開発株式会社

摩耶シティCOMFORT・DELIGHT・NADA EXCEEDが、2016年12月 第3回神戸市デザイン賞(地球にやさしいCASBEE建築部門すまいの環境性能賞)を受賞しました。

駅ビルや商業施設、マンションの開発及び管理運営等を行うJR西日本不動産開発株式会社が、新しく建設した摩耶駅周辺のマンション開発で、神戸市建築物環境評価制度又は神戸市すまいの環境性能表示の重要項目において、特に優れた以下3点の取り組みを行っていることが高く評価されました。

  • 空の筋雲や爽やかな透明感をイメージした白いライン状のフレームで統一され山並に呼応する六甲の自然に溶け込んだデザイン。
  • 屋上の太陽光やエコジョーズの採用による省エネ、温暖化対策への貢献していること。
  • 敷地内の一部に打ち水ブロックを採用し、温度上昇を抑えるなどの環境負荷低減に貢献していること。

摩耶シティCOMFORT

摩耶シティDELIGHT

摩耶シティNADA EXCEED

グッドデザイン賞2011を受賞 大鉄工業株式会社

建設工事および軌道工事等を行う、大鉄工業株式会社では、2010年11月に完成した本社ビルにおいて、「環境とデザインの融合」が評価され、公益財団法人日本デザイン振興会より、2011年グッドデザイン賞を受賞しました。

平成27(2015)年度省エネ大賞受賞 大阪エネルギーサービス株式会社

大阪エネルギーサービス株式会社では、大阪駅ノースゲートビルディング地域冷暖房プラントにおける取り組みについて、一般財団法人 省エネルギーセンター主催の平成27(2015)年度 省エネ大賞 省エネ事例部門で「平成27(2015)年度省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

大阪駅ノースゲートビルディング地域冷暖房プラントは、熱源を電気・ガス併用のベストミックスとし、インバータターボ冷凍機や氷蓄熱槽を設けることで、ルクア等からの需要に効率よく対応できる機器構成としており、継続的な運用改善を実施していることが評価されました。

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