このページの本文へ移動

リスクアセスメント

リスクアセスメントとは、リスクを見つけ、評価し、優先して対処すべきリスクに対して適切な対策を講じるもので、現業機関、支社、本社が連携して取り組んでいます。

そのなかで、取り組み方法のばらつきなどの課題もあったことから、無理無駄なく効果的に実施することを目的に「リスクアセスメント標準」を制定しました。「リスクアセスメント標準」には、実施対象や方法、および取り組みの推進にあたって必要な教育体制や教育内容などについて定めています。

また、リスクアセスメントの取り組みを支援するツールとして、リスク情報の閲覧、検索などが可能な「安全マネジメント統合システム(ISSM)」を開発し、2017年12月から導入しています。

ISSMを活用し、リスクアセスメントをさらにレベルアップさせることで、さらなる安全性向上につなげていきます。

リスクアセスメント

安全マネジメント統合システム(ISSM)の導入
(「安全に関する情報(注1)」「リスクアセスメント情報(注2)」を一元管理)

これまで、周知が必要な「安全に関する情報」および「リスクアセスメント情報」を会議などを通じて共有してきましたが、より多くの情報を共有するため、「安全マネジメント統合システム(ISSM)」を導入し、これら情報の全てを一元管理するとともに、社内全ての箇所で閲覧できる環境としました。

これにより社内の情報共有に磨きがかかり、他箇所の優れたリスク対策を容易に取り入れることができるようになりました。

(注1)発生事象(鉄道運転事故、注意事象、輸送障害、安全報告、労働災害)および気がかり事象

(注2)リスクアセメントの取り組みにおいて想定されたリスクやその対策など

安全マネジメント統合システム(ISSM)の導入

分析機能を設定

ISSMでは、「天候」「線区」「時間帯」などの条件を設定すると、会社全体の発生状況と、事故などの発生しやすさを可視化することができます。また、設定した条件よりもさらに事故などが発生しやすい条件があれば、利用者にその条件を提示します。

この分析機能による傾向を把握することで「新たなリスクの気付き」を得ることが可能になりました。

これにより現業機関では業務に関する指導などへ活用するとともに、支社・本社では会社全体でのリスクを把握し、要注意箇所や作業への対応を行うことができます。

分析機能を設定

リスクアセスメント

リスクアセスメントに基づく安全マネジメントの確立は、安全報告や気がかり事象の報告をもとに、発生のおそれのある事故の「重大性(被害の程度)」「想定事象に至る可能性」「発生の確率(頻度)」について、各項目の点数を加算してリスクの見積もりを行います。リスクの見積もりにより定量化されたリスクについては、優先して対処すべきものについては、ソフト・ハード両面で低減策を実行しています。

ローカルナビゲーションをとばしてフッターへ

鉄道事業
(安全の取り組み)