このページの本文へ移動
検索エリアを閉じる

安全管理体制に対する第三者評価の導入

鉄道の安全を向上させていくためには、安全管理体制が有効に機能しているかを定期的に確認し、必要により改善していくことが大切です。その確認の機能として、「安全管理体制監査」を実施しておりましたが、一般的に内部であるがゆえの課題がありました。その課題への対処として、社外の第三者機関である「DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン」による安全管理体制の評価を平成27年度から導入しました。

「第三者評価」を導入した目的は、客観的な評価、安全マネジメントシステムに関する専門的なアドバイスを受けることで、安全管理体制のレベルアップ、および「安全管理体制監査」の充実、改善を図るためです。第1回目は、平成27年5月から約1年をかけて安全管理体制監査に同行していただき、国土交通省の「運輸事業者における安全管理の進め方に関するガイドライン」の14項目の評価基準に沿って、当社の安全管理体制が有効に機能しているか評価していただきました。

第三者評価報告書[サマリー版]

第1回目の評価結果では、改善を必要とする事項が8件、改善が望まれる事項が24件、高く評価する事項が11件の所見をいただきました。これまで安全最優先という方針のもとに取り組んできた方向性や努力は評価をしていただいた一方、安全を管理していく具体的方法については、示唆に富んだご指摘をいただいています。

今後は、指摘事項の趣旨を受け止め、当社に適する形で改善を実施し、安全管理体制の更なるレベルアップを図っていきます。

指摘を受けた主な改善領域

指摘を受けた主な改善領域
主な改善領域 内容
安全管理体制の整備・有効性向上 安全管理体制の整備を通じてその有効性をさらに高いレベルに向上させることが、必要であり、特に明確な基準の整備と監視・測定プロセスの強化の必要性を挙げる。
リスクアセスメント等の改善向上 リスクアセスメント等の安全管理体制における主要な活動が、無理・無駄なく確実に実施され、効果的に安全管理体制に寄与できるような仕組みを整備すること。
安全管理体制監査(内部監査)の
有効性向上
安全管理体制監査の評価基準を明確にする等、手法・手続きを改善するとともに監査力量を向上させ、権威勾配等に影響されずにJR西日本グループの実状を正確に測定できる仕組みとすること。
組織内部のコミュニケーション
プロセスの改善
JR西日本における安全管理体制を全社に展開・向上させるにあたり、現場が過度な負担感を感じることなくその取組目的を正確に把握し、信頼感を持って取り組むことで有効な実装がなされるよう、組織内部のコミュニケーションプロセスの有効性を評価の上、さらに向上させること。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。第三者評価報告書[サマリー版](PDF形式 332KB)

ローカルナビゲーションをとばしてフッターへ

安全の取り組み

ここからがフッターです。

サイトマップを開く

このページの先頭へ