このページの本文へ移動
検索エリアを閉じる

安全管理体制に対する第三者評価

鉄道の安全を向上させていくためには、安全管理体制が有効に機能しているかを定期的に確認し、必要により改善していくことが大切です。その確認の機能として、「安全管理体制監査」を実施しておりましたが、一般的に内部であるがゆえの課題がありました。その課題への対処として、社外の第三者機関である「DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン」による安全管理体制の評価を2015年度から導入しました。

第三者評価の目的

第三者の客観的で専門的な目線による評価、専門的な助言を継続的に受けることで、より有効な安全管理対策に向けた仕組みの構築と運用について、さらなるレベルアップを図ることを目的としています。

前回(2015年度)の助言および改善状況

前回(2015年度)の評価では、安全最優先という方針の下に取り組んできた方向性や努力は評価された一方、より有効な安全管理体制に向けた仕組みの構築と運用に向け、以下の4つの領域について助言を受けました。

前回(2015年度)の助言および改善状況
改善領域 2015年度の主な助言
①安全管理体制の整備・
有効性向上
明確な基準の整備
監視・測定プロセスの強化の必要性
②リスクアセスメントなどの
改善向上
無理・無駄なく確実に実施される
仕組みの整備
③安全管理体制監査
(内部監査)の有効性向上
評価基準の明確化、手法・手続きの改善
監査力量の向上
④組織内部の
コミュニケーションプロセスの改善
コミュニケーションプロセスの
有効性評価と向上

第三者評価報告書[サマリー版]

他業界の知見を収集しながら、すべての助言に対して、当社に適した形でどのように改善が可能か、検討を行い、改善の基盤となる重要な取り組みや速やかに実行できる取り組みから改善を進めています。

一方、改善に複数年かかる大掛りな項目は実行中もしくは計画中の段階であり、「安全を確保した上での現実的なルールを策定・維持する仕組み」の項目などは計画の充実を図っている段階です。

2016年度は改善状況に関するフォローアップ評価を受けており、改善の進捗に応じた客観的な評価を受けています。

●主な改善の取り組み

  • ・「安全マネジメントレビュー会議」新設、「安全マネジメント戦略室」の設置準備
  • ・「リスクアセスメント標準」の制定、内部監査プロセスの改善、「トップ安全マネジメント研修」の新設 など

今回(2016年度)の助言

今回も引き続き4つの領域について、より踏み込んだ具体的な助言を受けました。一方で支社や現場の独自の取り組みについては高く評価していただいています。

●主な助言

・全社的訓練の実施や事故後の振り返り、事故防止のための過去対策の見直し、安全ミーティングの有効性向上、他の鉄道事業者とのコミュニケーションの改善 など

今後の取り組み

前回評価を受けたことがさらなる安全性向上に向けた推進力となったこと、また、新たな助言によって具体的な気付きを得たことは、より有効な安全管理体制に向けた仕組みの構築と運用に関するさらなるレベルアップを図るきっかけとなり、当社として第三者評価の有効性をあらためて認識しました。新たな助言も含めて当社に適する形で改善を検討し、着実に実行していきます。

※2015年度および2016年度 第三者評価報告書(サマリー版)は、当社ホームページで公開しています。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。2016年度 第三者評価報告書[サマリー版](PDF形式 395KB)

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。2015年度 第三者評価報告書[サマリー版](PDF形式 332KB)

ローカルナビゲーションをとばしてフッターへ

安全の取り組み

ここからがフッターです。

サイトマップを開く

このページの先頭へ