弊社は現在、安全性の向上に向け、平成20年度初から5ヵ年計画で取り組んでいる「安全基本計画」に基づき、継続的に安全投資を行うとともに、現場重視・技術重視に徹底してこだわり、JR西日本グループを挙げてこの計画を推進しております。
また、事故調査に係る情報漏えい等の働きかけなどの反省を踏まえて取りまとめた改善策を実行に移すことにより、コーポレートガバナンスの強化や、風通しの良い組織づくりを通じた企業風土の変革にも、全社を挙げて取り組んでおります。
弊社は、被害に遭われた方々はもとより、お客様や株主、社員、地域、社会など、弊社に関係する全ての方々と誠実に向き合うとともに、この事故を正面から受け止め、福知山線列車事故を決して忘れない取り組みを進めてまいります。そして、改めて弊社の経営の三本柱、すなわち「被害に遭われた方々に誠心誠意と受け止めていただけるような取り組み」、「安全性向上に向けた取り組み」、「変革の推進」を強力に推進いたします。その上で、安全第一を積み重ね、お客様から安心、信頼していただける鉄道を築き上げることに、JR西日本グループをあげて取り組んでまいります。
平成22年9月
