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安全投資

安全投資の推移

2017年度においては、約832億円の安全投資を行い、さまざまな保安度向上や防災に関する安全対策を進めました。「安全考動計画2017」における5年間では、計画値4,800億円を上回る投資を実施しました。今後も継続して安全投資を進めていきます。

安全関連投資のグラフ

踏切障害事故のさらなる減少に向けた取り組み

当社では、立体交差化や踏切統廃合などによる踏切の廃止を進めるとともに、踏切警報機や遮断機、障害物検知装置、踏切非常ボタンなどを整備してきました。その結果、踏切障害事故は減少しています。

踏切障害事故のさらなる減少に向けて特殊信号発光機の視認性向上などに取り組んでいます。

特殊信号発光機の視認性向上

踏切における緊急時に、運転士に異常を知らせる特殊信号発光機(Ⅱ型)について、運転士からの視認性を向上するために、設置位置の見直しや増設、大型化を進めています。

特殊信号発光機の動作を音声で知らせる装置の導入

特殊信号発光機が動作した際に、運転士に音声で知らせる装置の導入を進めています。

特殊信号発信機の動作を音声で知らせる装置の全体図

歩行者の踏切脱出支援(歩行者専用遮断棒)

踏切内で立ち往生した歩行者が踏切から脱出できるよう、容易に曲げることができる遮断棒を開発しました。

歩行者の踏切脱出支援(歩行者専用遮断棒)

D-TAS(データベースを用いた列車管理システム)の導入

運転士のブレーキ操作が遅れた場合に、列車を停止信号までに停止させたり、大幅な制限速度超過を防止するよう減速させるために在来線全線にATS(自動列車停止装置)を導入しています。従来ATSは、地上からその制御に必要な多くの情報を送信する仕組みとしていましたが、新たに開発したD-TASでは、車両に搭載したデータベース上の信号機・分岐器・曲線等の位置や制限速度といった情報をもとに、列車自らがその走行位置を把握しながら列車の速度を制御する機能を取り入れ、開発をしました。さらには工事等に伴う徐行や、駅での停止位置に対して運転支援を行う機能も充実させています。2018年5月に山陽本線西広島〜岩国間で使用開始しました。

D-TAS(データベースを用いた列車管理システム)の導入

車両状態監視装置の導入

電車が装置の設置された区間を通過するだけで、屋根上やパンタグラフ、車輪の状態を自動で測定・記録できる「車両状態監視装置」を導入しました。今後は、配置 箇所を順次拡大していくとともに、得られたデータを蓄積することで、さらなる安全性の向上をめざします。

車両状態監視装置の導入
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鉄道事業
(安全の取り組み)