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踏切・ホーム・車両の安全対策

踏切・ホーム・車両の安全対策の図
踏切の安全対策 車両の安全対策 ホームの安全対策

踏切の安全対策

1踏切非常ボタン

踏切内で車や人が立ち往生している場合などの緊急時に備え、運転士に異常を知らせることができる「踏切非常ボタン」を整備しています。また、非常ボタンの設置位置がわかりやすくなるよう3面式の看板を設置しています。

2全方位型踏切警報灯

360度全ての方向から確認できる警報灯の整備を進めています。

3折れにくい遮断機

折れずにもとの状態に戻りやすい遮断棒の整備を進めています。

障害物検知装置

踏切内に取り残された自動車などの障害物を検知し、運転士に異常を知らせます。従来の光電式に加え、より検知しやすい「3次元レーザーレーダー式障害物検知装置」の整備も進めています。

左図3次元レーダー式障害物検知装置のイメージ

車両の安全対策

車両異常挙動検知システム

列車が脱線、衝突した場合などに、自動的に列車を緊急停止させて被害の拡大を防止するとともに、他の列車に緊急停止信号を送ることにより併発事故を防止する装置を開発し、導入しています。先頭車だけでなく中間車の異常も検知することができます。

先頭車間転落防止ホロ

先頭車同士を連結した箇所において、ホームから転落するのを防ぐホロを取り付けています。

車内非常ボタン(SOSボタン)

車内でお客様が急病になられた場合に迷惑行為を発見された場合などの緊急時に、SOSボタンを押すと乗務員に異常を知らせます。マイクのある車両では、乗務員と直接通話ができます。

ホームの安全対策

ホーム柵

お客様のホームからの転落や列車との接触を防ぐために、ホーム柵の整備を進めています。

昇降式ホーム柵

昇降式ホーム柵は、ロープを上下に昇降させることで、異なる扉枚数の列車への対応ができるホーム柵です。六甲道駅と高槻駅で使用しています。

可動式ホーム柵

可動式ホーム柵を北新地駅、大阪天満宮駅、京橋駅、大阪駅、JR総持寺駅、新神戸駅および北陸新幹線の各駅で使用しています。

ホーム非常ボタン

お客様がホームから転落された場合などの緊急時に備え、乗務員や駅係員に異常を知らせることができる「ホーム非常ボタン」を整備しています。

1内方線付き点状ブロック

ホーム内側に線状突起を設けて、ホームの安全側をお知らせする点状ブロックの整備を進めています。

上 右図 赤枠内方線 ※2017年度116駅に整備し、合計603駅 整備完了

2転落検知マット

センサーによって転落したことを検知して、乗務員や駅係員に異常を知らせます。

3CP(Color Psychology)ライン

ホーム端部を赤色で塗装して、視認性を向上させています。

ホームベンチ設置方法の工夫

ホームにおける鉄道人身障害事故の原因の6割はお酒を飲まれたお客様(酔客)によるものです。当社の安全研究所で実際に発生した事象を分析した結果、酔客の行動特性として、線路に向ってまっすぐ歩き出し、そのまま転落するケースが多いことがわかりました。そこで、ホームベンチを線路に対して垂直に設置する対策を進めています。

右図ホームから線路への転落イメージ

取り組み前は、線路に対して並行に椅子が設置されていました。しかし、取り組み後は、電車に対して垂直となるよう椅子を設置しています。

遠隔セキュリティカメラの導入

近年、全国的に「ホームにおける鉄道人身障害事故」は増加傾向にあり、当社でも「JR西日本グループ鉄道安全計画2022」において、ホームの安全を重要なテーマと位置づけ、事故の低減に取り組んでいます。
その中で、「遠隔セキュリティカメラ」を導入し、ホームにおけるお客様の歩行の乱れや長時間の座り込み、線路内への立ち入りなど通常と異なる動きを自動的に検知し、駅係員に知らせることによりお客様を保護する取り組みを進めています。
京橋駅、新今宮駅、三ノ宮駅、西明石駅、天王寺駅、鶴橋駅、京都駅、および尼崎駅に導入しています。

防犯カメラで駅構内の異常を検知した際、警報を常時確認している警備員が駅係員や駅構内の警備員に通達をし、状況への対応が行われます。

異常検知するもの

  • 大きく蛇行して歩いている状態
  • ホームやベンチなどにおける長時間の座り込み
  • ホーム端からの線路内への侵入
  • ホーム上の混雑 など
ローカルナビゲーションをとばしてフッターへ

鉄道事業
(安全の取り組み)