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ニュースリリース

2019年11月 8日
安全

2019年度広島支社 列車事故対応訓練の実施

 広島支社では、踏切障害事故が発生した場合、お客様の救済・救護活動や警察・消防との連携強化、JR内の初動活動、救助される方々の安全の確保および情報連絡の円滑化を目的に、下記のとおり訓練を実施しますのでお知らせいたします。

詳細

1 実施日
 2019年10月26日(土曜日)

2 時間
 午前9時30分から午前11時30分まで

3 場所
 下関駅構内 預2番線

4 訓練想定
  山陽線の新下関〜幡生駅間を走行中、前方に線路陥没を認め直ちに非常停止手配を採るもおよばず脱線し、付近の踏切に停車中の自動車に衝撃し巻き込んで停車した。車の運転手および列車内で負傷者が発生しているため、消防、警察と連携し、お客様の救出活動を行う。なお、安全・迅速な救出活動のため、車内のお客様にも積極的なお声がけを行い、車内の協力者を探し、お客様とも連携した活動を行う。

訓練の写真1 訓練の写真2

訓練の写真3 訓練の写真4


5 訓練内容
(1)乗務員による列車防護および初動対応
(2)関係箇所への的確な連絡と確実な打合せの確認
(3)車内のお客様への救助活動協力の呼びかけ
(4)消防、警察、お客様(役)、JR社員などとの連携による救済救護 

6 参加者
 JR西日本(グループ会社を含む)
 警察(下関警察署)   
 消防(下関市消防局中央消防署)
 医療(関門医療センター)
 計:約110名

 ※注釈:その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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