JRゆめ咲線(桜島線)の輸送力強化・混雑緩和
JRゆめ咲線(桜島線)では、ユニバーサルシティ駅を中心にご利用が年々増加しており、特に朝の通勤時間帯に駅や列車内で混雑が発生しております。さらに、2020年東京五輪までには沿線のテーマパークで新アトラクションが完成予定ということもあり、今後さらなるお客様のご利用があると想定しています。
そこで、JRゆめ咲線では輸送力強化、混雑緩和の取り組みを進めます。
1 西九条駅の線路設備改良
(1)概要
西九条駅4番線は、現状JRゆめ咲線の電車と特急電車が常時共用しておりますが、渡り線の新設などによりJRゆめ咲線専用の番線として運行可能になります。
(2)運用開始時期
2020年
※注釈:改良内容の詳細はこちらをご参照ください。(PDF形式 77キロバイト)
(参考)323系車両の増備(1編成、2019年5月10日公表済み)
・概要
新型車両である323系を大阪環状線、JRゆめ咲線の全営業列車に投入完了(6月8日)
現在、8両×22編成
・効果
ピーク時間帯に1時間あたり最大12本運転可能(現在、1時間あたり最大9本)
2 ユニバーサルシティ駅改札口改良
(1)概要
自動改札機の増設(13台→15台)、パーク側へのルート新設、有人改札の移設、券売機の移設
(2)竣工時期
2020年5月ごろ