2019年度 3支社合同列車事故対応訓練の実施
列車事故発生時における安全の確保を前提に、人命を最優先としたお客様の救護活動および3支社相互間の連携の確認と対応能力向上を目的として、庄原警察署・消防署の皆様のご協力のもと、3支社の列車(芸備線および木次線)が乗り入れる備後落合駅で下記のとおり合同訓練を実施しました。
1 日時
2019年9月11日(水曜日) 10時から13時まで
2 場所
備後落合駅構内
3 想定
木次線の下りワンマン列車が備後落合駅入駅中、前方に落石を認めたため、非常ブレーキを使用したが衝撃し停車した。車内のお客様が多数おけがをされたため、警察、消防および現地に駆けつけた3支社のJR社員が協力してお客様の救護にあたる。
4 参加者
西日本鉄道OB会
西日本旅客鉄道株式会社
(岡山支社 新見管理駅、新見列車区、倉敷保線区新見保線管理室、倉敷電気区新見派出)
(米子支社 木次鉄道部)
(広島支社 三次鉄道部)
協力機関:広島県庄原警察署、備北地区消防組合庄原消防署西城出張所
総計:約80名