「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」の影響による迂回運転時にも活躍した
伯備線などを走行するJR貨物の機関車を特別展示します
日本貨物鉄道株式会社 |
京都鉄道博物館 |
日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)と京都鉄道博物館は、伯備線を走行する機関車、およびコンテナなどの車両を京都鉄道博物館内で特別展示することといたしましたので、お知らせします。
展示する機関車は、先般「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」の影響で不通となった山陽線の代替として、山陰線等を利用し迂回運転したルートの中でも、岡山貨物ターミナル駅〜伯耆大山〜米子駅間をけん引した機関車となります。このたびは、復興への願いをこめて作成した「がんばろう岡山」「がんばろう広島」のメッセージを施したヘッドマークとラッピングを取り付けた車両を初めて展示いたします。
展示期間中は、通常は間近で見ることが出来ない車両を様々な角度から身近にご覧いただけます。
1 展示期間
2019年1月19日(土曜日)から1月27日(日曜日)まで
2 場所
京都鉄道博物館 本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア
※注釈:アクセスは、京都鉄道博物館HPをご覧ください。 http://www.kyotorailwaymuseum.jp/access/
3 展示車両
EF64形式直流電気機関車1両
コキ107形式・コキ104形式コンテナ車各1両および各種コンテナ
※注釈:車両の運用等の都合により、展示期間やプログラム内容が変更となることがあります。予めご了承ください。
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EF64形式直流電気機関車 |
JR貨物の機関車展示について、車両の一部を変更しております。詳細については、12月27日のニュースリリースをご覧ください。