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ニュースリリース

2017年10月10日
その他

京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(JR西日本寄附講座)
「第15回市民防災講座−災害リスクを考える−自然災害に備える」
<参加無料>

 京都大学大学院 工学研究科社会基盤工学専攻災害リスクマネジメント工学 (JR西日本) 講座 では、JR西日本からの寄附により、2013年4月より、自然災害に対する鉄道や道路などの社会基盤設備の総合的管理技術、交通規制といったソフト対策技術の確立をめざした研究を進めています。
 これらの研究を進めると同時に、防災・減災に関係する幅広い研究者の方々から講演をいただき、市民の皆様の防災に対する意識の向上と、避難時の行動や住民同士の協力の重要性を理解していただくことを目的に市民防災講座を企画しました。

詳細

1 日時
 2017年12月11日(月曜日) 13時30分から16時15分まで

2 場所
 福井市にぎわい交流施設 ハピリンホール(3階)
 (JR福井駅西口から徒歩1分)

3 プログラム
 ・司会
 京都大学大学院 工学研究科 准教授 伊豫部 勉氏

 ・主催者あいさつ
 京都大学大学院 工学研究科 教授 杉山 友康氏

 ・講演1
 「土砂災害はどこまで予測可能か?」
 京都大学 防災研究所 流域災害研究センター 准教授 竹林 洋史氏

 ・講演2
 「地形性強風の発生メカニズムの解明とその対策-数値流体シミュレーション技術の鉄道分野における適用-」
 九州大学 応用力学研究所 准教授 内田 孝紀氏

 ・講演3
 「防災に向けた自然行動中の脳内メカニズムの理解に向けて」
 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授 田中 宏和氏

 ・事例紹介1
 「福井県における減災のための取組み」
 福井県 土木部 技幹(防災・特定事業) 齊藤 重人氏

 ・事例紹介2
 「JR西日本の自然災害に対する取組み」   
  西日本旅客鉄道株式会社 金沢支社 副支社長 清水 郁夫

4 主催など
 ・主催
 京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座

 ・後援
 国土交通省近畿地方整備局/福井県/福井市/公益社団法人地盤工学会関西支部/公益社団法人土木学会関西支部/福井新聞社

 ・協賛
 西日本旅客鉄道株式会社

5 定員
 180名(先着順・要事前申込)

6 申込方法
 ・ホームページ(http://www.ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp/lab/)から「参加申込」へアクセスし、必要事項を入力の上、お申し込みください。
 ・メールまたはFAXでもお申し込みいただけます。必要事項を記載の上、メールまたはFAXでお申し込みください。

 <必要事項>
 (1)代表者氏名(フリガナ)、(2)電話番号、(3)住所、(4)職業(会社員(会社名)/団体職員/公務員/自営業/学生/主婦/その他)、(5)記事欄(2名以上同時にお申し込みされる場合、代表者以外の氏名、フリガナ、職業をご記入ください。また、その他要望事項などがありましたらご記入ください。)
 ※注釈:個人情報保護法に基づき、ほかの目的には利用いたしません。

 <宛先>
 京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座

 <メール>
 info@ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp

 <FAX>
 075-383-3410

7 申込締切
 2017年12月7日(木曜日)

8 お問い合わせ先
 京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
 TEL:075-383-3114(平日 10時から17時まで)

 ※注釈:講演概要については、こちらをご覧ください(PDF形式 1,640キロバイト)

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