山陽線 富海〜防府駅間 高架橋よりコンクリート片が落下した件について
2020年2月14日、山陽線 富海〜防府駅間の高架橋よりコンクリート片が落下しました。このたびは、ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 受報日時
2020年2月14日(金曜日) 午前8時20分ごろ
2 場所
山陽線 富海〜防府駅間
※注釈:防府駅から約2.5キロメートル富海駅寄り
3 概況
午前8時20分ごろ、当該箇所付近の歩道を通行中の方から、コンクリ―ト片のようなものが、歩道に落ちていると電話がありました。
社員が現地の確認を行ったところ、高架橋からコンクリート片が剥離し、歩道に落ちていることが確認できました。なお、これによる通行人の方などのお怪我はございません。
4 落下物
・コンクリート片(1個)
・総重量:約190グラム
・大きさ:長さ150ミリメートル×幅50ミリメートル×厚さ15ミリメートル
・側道から剥落箇所までの高さ:約7.0メートル
5 原因
コンクリート中の鉄筋が腐食し、その膨張圧によって表面のコンクリートを押し出したものと推定されます。
6 対策
当該箇所については、本日、点検を実施しています。引続き周辺の箇所についても、明日以降、点検を実施していきます。