JR難波駅が直流電力変換装置により「エコステーション」に：JR西日本

2020年1月30日

駅情報

JR難波駅が直流電力変換装置により「エコステーション」に

　当社では、地球環境保護への取り組みとして、省エネルギー照明や雨水利用、太陽光発電、屋上緑化など、地球環境に配慮した快適なエコステーションづくりを推進してまいりました。
　このたび、省エネルギー月間（※注釈）である2月に合わせ、摩耶駅に次いで2駅目となる直流電力変換装置をJR難波駅に導入しますので、お知らせします。

　※注釈：省エネルギーの推進を広く国民に呼びかける啓発運動のことで、毎年2月に実施されています。

詳細

1　「直流電力変換装置」の導入
　JR難波駅は、昼夜を問わず照明や空調などの駅設備が常時稼動している地下駅であることから、列車がブレーキをかけた際に生じる回生電力（直流）を駅の電力に変換し有効活用できる直流電力変換装置を導入します。これにより、一般家庭40世帯程度の電力量が削減でき、摩耶駅の4倍に相当します。

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装置の写真

2　「エコモニター」の設置
　JR難波駅の改札付近に、直流電力変換装置による省エネルギー効果がお客様にもわかるようエコモニターを設置します。

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3　使用開始
　2020年2月1日（土曜日）

　【関係会社：三菱電機株式会社】

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