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ニュースリリース

2019年11月27日
その他

日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」で最高ランクを取得

 西日本旅客鉄道株式会社(以下「当社」)は、株式会社日本政策投資銀行(以下 「DBJ」)のDBJ環境格付で、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」である最高ランクの格付を取得し、同制度に基づく融資を受けましたので、お知らせいたします。
 「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するという世界で初めての融資メニューです。
 今回の格付では、以下の取り組みが高く評価され、最高ランクを取得しました。

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詳細

 ○全社的な環境・CSRの推進体制を有することに加え、ハード面では車両の省エネ化および駅舎におけるエコステーションガイドラインに基づく改修・新設を進めるほか、ソフト面では運転技術の向上と両立する「エコ運転」の仕組み化などを通じて優れた環境配慮が図られている点

 ○超長期での社会変化と自社事業の変革を見据えた「技術ビジョン」を策定し、MaaSなどのイノベーション推進を意識しつつ、これに最適なグループ体制を構築したことに加え、うめきた新駅などでは同ビジョンに基づく具体的な新技術活用を計画している点

 ○人材育成についても、長期の視点から「人財育成ビジョン」を踏まえつつ、個々人のスキルの見える化を通じたきめ細やかな人材育成施策を図ると同時に、そのビジョンの達成に向けた意識調査の活用が図られている点

 当社は、地球環境保護が企業の重要な社会的責任であるとの認識のもと、企業活動と地球環境との相互作用を理解し、グループ一体となって地球環境保護に取り組むとともに、持続的発展が可能な社会の実現に貢献してまいります。

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