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ニュースリリース

2019年9月18日
経営関連

2019年9月 定例社長会見
1.最近の営業・輸送概況
2.JRゆめ咲線の輸送力強化・混雑緩和
3.ショッピングセンター事業の市中展開
4.「キャッシュレスGO!GO!キャンペーン」
5.ウォークスルー型セキュリティゲート実証実験結果

詳細

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 ※注釈:9月定例社長会見は映像でもご覧いただけます。

1 最近の営業・輸送概況
【取扱収入】
 8月は、台風10号の影響を受けたものの、昨年の西日本豪雨の反動増などにより、収入計で対前年102.2%と前年を上回りました。
 9月は16日時点では、昨年の台風21号の反動増などにより対前年105.4%と前年を上回っています。

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 ※注釈:駅などでの取扱高(消費税を含む)を示します。
 ※注釈:直営の速報値です。(旅行会社発売分などを除く)

【ご利用状況】
 8月は、台風10号の影響を受けたものの、昨年の西日本豪雨や台風の反動増などもあり、山陽新幹線は対前年100%と前年並みでした。
 北陸新幹線は、昨年の台風・大雨による在来線特急運休に伴い迂回利用があり、その反動減などにより、同99%と前年を下回りました。
 在来線特急は、昨年の西日本豪雨の影響が大きく同105%、アーバンネットワークは休日数増や昨年台風の反動増などが影響し、同106%と前年を上回りました。
 9月は16日時点では、台風15号の影響を受けたものの、昨年の台風の反動増もあり、山陽新幹線対前年103%、北陸新幹線同103%と前年を上回りました。
 在来線は、昨年台風に伴う運休が多く発生し、その反動増もあり、在来線特急同129%、アーバンネットワーク同121%と前年を上回りました。

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 ※注釈:実績は速報値です。

2 JRゆめ咲線の輸送力強化・混雑緩和
 JRゆめ咲線は、2001年にユニバーサルシティ駅が開業し、2012年には運行する全ての列車を8両編成にしたほか、本年6月には全ての列車を新型車両の「323系」に置き換えるなど、線区の価値向上を進めてきました。
 各駅のご利用状況を見ますと、ユニバーサルシティ駅を中心にご利用が大きく増加しており、当社発足時と比べると、約3.7倍のお客様にご利用いただいています。
 そのような中、来年のオリンピックまでに、新エリア「スーパーニンテンドーワールド」が開業すると伺っており、今後さらなるお客様のご利用があると想定しています。

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【JRゆめ咲線(桜島線)の課題】
 1つ目は、乗換駅である西九条駅と、JRゆめ咲線列車の混雑です。特に、パークの開園前は、朝の通勤時間と重なり、混雑が生じる日もあります。
 2つ目は、ユニバーサルシティ駅の改札口の混雑です。
 このような状況から、これからご紹介する2つの取り組みにより、JRゆめ咲線の輸送力強化と混雑緩和を進めてまいります。

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【西九条駅の線路設備改良】
 1つ目は、列車増発による輸送力の向上です。
 その増発に必要となる西九条駅の設備改良を行います。
 現在、西九条駅では、関空や和歌山方面への特急「はるか」「くろしお」と「JRゆめ咲線折返し列車」が同じ線路である4番線を使って運行しており、ご利用ピーク時間帯でのJRゆめ咲線列車の増発が難しい状況です。
 そこで、特急を、となりの5番線で運行できるよう、渡り線の新設や信号設備の整備を進めています。
 これにより、4番線を「JRゆめ咲線列車」専用として運行することが可能となり、すでに増備している車両を用いて、ピーク時間帯の列車本数を現在の1時間あたり最大片道9本から、最大片道12本に高めることを可能とします。
 時期や具体的なダイヤについては、パークの新エリア開業時期の決定を踏まえて、今後あらためてお知らせします。

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【ユニバーサルシティ駅改札口改良】
 次に、ユニバーサルシティ駅の改札口改良についてです。
 ユニバーサルシティ駅は、特にパークの開園時間に合わせ、朝の7時から9時台にかけてのご利用が集中しており、改札内外での混雑が発生しています。
 また、近年は海外からお越しのお客様も多く、係員のいる改札付近のと列も課題です。

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 そこで、現在13台の自動改札機を15台に増やし、パーク側へ直接抜けられる改札口を整備し、スムーズに出場いただけるようにします。
 加えて、係員のいる改札や、券売機の配置について、パーク側から離すことで、入出場されるお客様の流動と、券売機にお並びのお客様のと列を分け、混雑緩和を図ります。
 パークの新エリア開業を控え、来年5月ごろまでをめどに工事を終える予定です。

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3 ショッピングセンター事業の市中展開
 私どものSC事業(ショッピングセンター事業)は、現在、駅ビルや高架下、地下街での展開が中心ですが、2016年6月に、吹田市に「吹田グリーンプレイス」第1期ゾーンを開業し、SC事業初となる市中展開を実現しました。
 2018年10月には「ユニクロ」を核店舗とした第2期ゾーンを開業、地域の皆様のデイリーニーズにお応えする店舗をさらに充実させました。
 2期ゾーンも含めた売上高は約35億円、対前年度比135%第1期ゾーンは対前年度比113%と好調に推移しています。

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【「甲子園口グリーンプレイス」の開業】
 SC事業の市中展開第2弾として、西宮市に新たに「甲子園口グリーンプレイス」を開業します。
 ここは過去に当社の単身寮があった場所であり、JR神戸線の甲子園口駅から北に徒歩約15分の場所です。
 「吹田グリーンプレイス」と同様の施設コンセプトとし、緑あふれる開放的な空間のなかで、地域の人々が自然と集まるような、ゆったりご利用いただける憩いの場にしたいと考えています。
 なお、開業日は11月27日で、出店店舗数は11店舗、売上高目標は8億円です。
 今後も、コミュニティ機能を提供できるライフサポート型のSCを社宅跡地などにおいて市中展開することで、地域の価値向上に貢献していきたいと考えています。

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4 キャッシュレスGO!GO!キャンペーン
 経済産業省(以下「経産省」)が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」に合わせ、当社グループでも独自に、駅ナカやショッピングセンター店舗で、最大5%分のポイントが貯まるキャンペーンを実施します。
 実施期間は、経産省の事業と同じく、10月1日から来年6月30日までの9カ月間です。
 対象の決済手段は、イコカとJ-WESTカードで、ご利用金額の最大5%分を、それぞれの決済手段に応じたポイントにて還元します。

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【主な対象店舗】
 大阪駅や新大阪駅の「エキマルシェ」にある駅ナカ店舗や、大阪駅の「ルクア」、天王寺駅の「ミオ」といったショッピングセンターの約2,500店舗が対象です。店頭のPOPやホームページをご確認ください。
 なお、経産省の事業では、イコカでのお支払いのみが対象で、現在約1,200店舗から申請があります。対象店舗は、店頭のキャッシュレスマークをご確認の上、ご利用ください。
 なお、双方とも、イコカのお支払いでポイント還元の対象となるのは、事前にイコカポイントサービスの利用登録が完了している場合です。利用登録は無料ですので、登録がお済みでない方はこの機会にぜひご登録ください。
 また、駅ナカの「セブン-イレブン ハート・イン」「セブン-イレブン キヨスク」において、キャッスレス決済でコンビニ商品をお買い求めのお客様に対し、お会計時に購入金額の2%分を即時還元します。詳細はこちらをご覧ください。

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5 ウォークスルー型セキュリティゲート実証実験結果
 「テロのリスクを下げる」ための将来的な方策検討の一環として、銃刀類や爆発物を検知可能なウォークスルー型セキュリティゲートの実証実験を7月3日から5日に関西空港駅で南海電鉄様と共同で実施しました。
 実験期間中、お客様には任意でゲートを通過いただきましたが、駅のご利用全体の約2割にあたる、約3,500人のお客様にご協力いただきました。
 なお、この機器を使用した実験は、国内の鉄道においては初めてです。
 ご利用いただいたお客様からの反応はおおむね良好で、ご理解をたまわりました。
 実験の結果については、セキュリティに関することでもあり、詳細はご容赦いただきたいと考えていますが、例えばお客様のご利用が一時的に集中すると長い列となり、お待ちいただく状況が生じるなど、旅客流動への影響を確認することができました。
 このような検知手法について、鉄道においてただちに実用化するのは難しいと考えていますが、テロのリスクを下げるため、技術的動向も踏まえながら引き続き検討してまいりたいと考えています。

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