芸備線 踏切の遮断棒が降下しなかった件について
2019年9月9日、芸備線において、遮断桿が降りずに列車が通過しました。ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2019年9月9日(月曜日) 5時40分ごろ
2 場所
芸備線 矢神(やがみ)〜野馳(のち)駅間
八鳥(はっとり)踏切 (警報機あり、遮断機あり)
3 列車
下り快速列車 1両編成(ワンマン)
新見駅(5時18分)発、備後落合駅(6時34分)行
お客様:4名
4 概況
5時40分ごろ、当該列車の運転士が八鳥踏切で遮断棒が降下していないのを認め、停車した後、当該線区を所管する広島総合指令所に報告しました。連絡を受けた指令員は現地に電気係員を派遣し、監視体制を整えた後、当該踏切を通過する列車に速度を落として通過するよう指示を行いました。
※注釈:踏切付近を通行された方はいらっしゃいませんでした。
※注釈:列車にご乗車のお客様にお怪我等はありませんでした。
5 列車影響
<運休>
なし
<部分運休>
なし
<遅れ>
上り普通列車 備後落合駅(6時41分)発、新見駅(8時7分)行が39分遅れたのを最大に、計4本(上り2本、下り2本)に39分から5分の遅れ
<影響人員>
80人
6 原因
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