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ニュースリリース

2019年8月21日
安全

JR京都線 大阪〜新大阪駅間
架道橋から線路固定部材が落下した件について

 2019年8月20日、JR京都線の柴島(くにじま)架道橋から線路固定部材が落下しました。このたびは、ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

詳細

1 発生日時
 2019年8月20日(火曜日) 午前10時30分ごろ

2 場所
 JR京都線(東海道線)大阪〜新大阪駅間 柴島架道橋

3 概況
 午後0時20分ごろ、当社お客様センターに当該架道橋を通行されたお客様から「ボルトとナットのようなものが落下してきて当たった」と連絡がありました。調査の結果、レールをまくら木に固定する部材とナットであることが判明しました。

 ※注釈:当該のお客様におけがはありませんでした。
 ※注釈:列車運行に影響はありませんでした。
 ※注釈:落下箇所までの高さは約6.25メートルです。
 ※注釈:落下物は、レールをまくら木に固定する部材(鉄製)です。

4 落下物
 <落下数>
 2個

 <大きさ>
 固定部材:約65ミリメートル×約125ミリメートル×約44ミリメートル 約800グラム
 ナット:約32ミリメートル×約37ミリメートル×約16ミリメートル 約100グラム
 総重量:約900グラム

5 原因
 当該架道橋上に敷設されているレールをまくら木に固定する部材が、列車の振動により脱落し、落下したものと思われます。

6 対策
 
柴島架道橋にある、当該箇所以外の全ての固定部材の固定状況を調査し、緩みがないことを確認しました。

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