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ニュースリリース

2019年6月26日
イベント・キャンペーン

京都における
日本画新人賞「京都 日本画新展2020」実施決定!

「京都 日本画新展」運営委員会

 日本画を志す、創造性あふれた若い人材の活動を奨励し、京都の文化の発展に寄与することを目指し、2008年度から京都における日本画新人賞「京都 日本画新展」を、2013年度からは「続(しょく)『京都 日本画新展』」を実施してまいりました。今、同展に出品した多くの作家が活躍しています。
 2018年度からは、京都府、京都市、京都商工会議所が共催となり、また新たな推薦委員と審査委員を迎え、「京都 日本画新展2019」を実施いたしました。今年度も「京都 日本画新展2020」を実施し、京都の文化振興の取り組みの一つとして、定着化させていきたいと考えています。

詳細

1 名称
 「京都 日本画新展 2020」

2 趣旨
 京都における日本画は、「京都画壇」として多くの人材を輩出し、今日に至っています。また、日本画の世界を通じて育った人材は、京都に伝来する美術、工芸、産業振興に広く深くかかわり、その基礎的部分を形成しています。
 「京都 日本画新展」、そして「続(しょく)『京都 日本画新展』」を通して、日本画を志す若手作家たちが、生き生きと日本画を描くことを応援し、その活躍の場のひとつを提供してまいりました。
 2018年度から、京都府、京都市、京都商工会議所が共催となり、「京都全体で本展に取り組む」ことを目指し「京都 日本画新展2019」を実施しました。推薦委員には現在、芸術大学で教鞭をとられている方々を起用し、より幅広い、多様な出品者を募り、新たな審査委員を迎え、多角的な視野から作品審査を行いました。今年度も昨年度同様のスキームで京都府、京都市、京都商工会議所が共催となり「京都 日本画新展2020」を実施いたします。
 伝統と文化、そして大学の街・京都の特性を最大限に生かし、引き続き、日本画を志す若手作家とともに、京都ならではの日本画展を目指します。

作品1 作品2


3 主催
 JR西日本、京都新聞

4 共催
 京都府、京都市、京都商工会議所

5 後援(予定)
 京都府教育委員会、京都市教育委員会、KBS京都、エフエム京都

6 実施概要
 詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 124キロバイト)

7 今後のスケジュール
 ・2019年(令和元年)秋:作品締め切り、大賞など決定
 ・2020年1月24日から2月3日まで:美術館「えき」KYOTOにて作品展を開催
 ・2020年2月から4月まで:ホテルグランヴィア京都フロントメインロビー2階などにて作品を展示

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