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ニュースリリース

2019年6月21日
経営関連

2019年6月 定例社長会見
1.最近の営業・輸送概況
2.特急「はるか」への新型車両の投入
3.在来線におけるさらなる防犯対策

詳細

会見動画

 ※注釈:6月定例社長会見は映像でもご覧いただけます。


【芸備線の運転再開時期について】
 2点目は、昨年の西日本豪雨で被災した芸備線の運転再開時期についてです。先週14日に広島支社でも発表しましたが、今年の10月下旬に運転再開予定です。ご利用のお客様には引き続きご迷惑をおかけします。具体的な運転再開日は決まり次第お知らせします。

1 最近の営業・輸送概況
【取扱収入】
 ゴールデンウィークを中心にご利用が好調で、収入計では、5月は対前年102.9%、6月14日時点は同101.8%と前年を上回りました。
収入状況

 ※注釈:駅などでの取扱高(消費税を含む)を示します。
 ※注釈:直営の速報値です。(旅行会社発売分などを除く)

【ご利用状況】
 ゴールデンウィークのご利用好調などにより、5月は各線区で前年を上回りました。6月14日時点は、山陽新幹線、在来線特急、アーバンネットワークで前年を上回りました。
ご利用状況

 ※注釈:実績は速報値です。

2 特急「はるか」への新型車両の投入
 当社では、中期経営計画のグループ共通戦略に「地域価値の向上」を掲げ、「訪日外国人のお客様へのおもてなし」を進めているところです。
 その中でも、関西国際空港へのアクセスを担う特急「はるか」は、近年の訪日外国人のお客様の増加に伴い、多くご利用いただいており、これまでも増発や自由席の拡大、またハローキティはるかの導入などの取り組みを実施してきました。
 今後、ワールドマスターズゲームや大阪・関西万博などの国際的な大型イベントの開催により、さらなるお客様の拡大が見込まれることから、このたび特急「はるか」に増結用の新型車両を投入します。

はるかへの新型車両投入

 投入する車両は3両編成6本の計18両となり、現在の6両編成に増結して運転することが可能です。現在も一部の列車で9両運転を実施しておりますが、今後さらに9両で運転できる列車が増え、ますます便利にご利用いただけます。
 デザインについては、既存の車両と連結することを考慮し、現在の「はるか」のデザインを継承しています。
 車両仕様については、当社が近年導入している新型車両と同様、「衝突対策や衝撃吸収構造の採用による車体構造の強化」「運転士に異常が発生した場合に列車をより早く停止させる装置の採用」「運転台計器類の2重系化」などにより、さらなる安全性向上を図っています。

はるかへの新型車両投入

 車内のサービス設備は、全座席にモバイル用コンセントを設置し、情報配信ディスプレイを各車両に設置しています。これらについては当社の特急車両では初の仕様となります。
 情報配信ディスプレイは、現在大阪環状線や新快速電車で使用しているものと同様で、停車駅や列車の運行情報などを日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語で表示することで、地図による表示など視覚的にもわかりやすくすることが可能です。
 また、大型荷物が置けるスペースは、現在の車両ではデッキ部に設置していましたが、今回の車両では客室内へ設置し、大型のスーツケースなどにも対応できるように高さを拡大しています。さらに防犯カメラを荷物スペースやデッキ部に設置して、車内のセキュリティ向上を図っています。
 なお、投資総額は18両で約60億円です。
 営業運転開始は2020年春ごろを予定しており、今後ますます便利に快適に特急「はるか」をご利用いただけるものと考えています。

はるかへの新型車両投入

はるかへの新型車両投入


3 在来線のさらなる安全対策
 当社ではこれまでも、鉄道テロの発生に備え、「お客様、社員の人命を最優先に守る」ことを基本に、国土交通省からの指導・要請を踏まえ、警察・自治体とも緊密に連携し、未然防止、適切な初動対応の観点から対策を実行してきました。
 一方で、先ほどの「はるか」の新型車両投入の際にも触れましたが、外部環境に目を向けてみますと、今後大型イベントが控えており、国際的に日本への注目度が高まることから、テロの標的になるリスクも高まる恐れがあり、対応に万全を期したいと考えております。
 今回、「G20大阪サミット」開催にあたり、在来線におけるさらなる防犯対策を実施してまいります。
 まず、特急「はるか」車内に「防護盾」「耐刃(たいじん)手袋」「耐刃ベスト」といった防護装具などを全編成に搭載完了しました。
 また、乗務員がフラッシュライトを携帯します。特急「はるか」を担当する乗務員から優先的に、ほかの乗務員についても、順次携帯します。
 ご利用の多い駅を対象に防護盾を配備していますが、この対象を拡大し、係員を配置している全ての駅に配備します。
 ソフト対策としては、駅・乗務員などを対象に、脅威への対応方法や防犯用品の取り扱いについての教育・訓練を継続して実施していきます。
 なお、サミット開催期間中、特急「はるか」では全列車に警備員を配置する予定です。
 以上を通じまして、これまで以上に、お客様に安心してご利用いただけるよう取り組んでまいります。

防犯対策

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