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ニュースリリース

2019年4月26日
経営関連

2019年3月期(2018年度)期末決算

 2019年3月期 期末決算についてお知らせいたします。

詳細

<期末決算のポイント>
1 2018年度期末決算は、連結・単体ともに増収、営業利益・経常利益の増益、当期純利益は減益。
  ・単体は、「平成30年7月豪雨」等災害の影響が大きかったものの早期復旧に努め、各種施策の効果、年末年始等多客期のご利用の好調により増収。
  ・連結は、子会社でのセブン-イレブン・ジャパン業務提携店舗の効果や、不動産販売、工事業の増により増収。
  ・なお、連結・単体とも営業利益が増益となったが、要因は単体で災害復旧優先のため計画していた工事の工程調整を行ったことによる営業費用の減が大きい。
  ・一方で、単体にて「平成30年7月豪雨」の復旧費用206億円を特別損失に計上したため、連結・単体とも当期純利益は減益。

2 2019年度は、「JR西日本グループ中期経営計画2022」における「めざす未来〜ありたい姿」の実現に向けて、「地域価値の向上」・ 「線区価値の向上」・「事業価値の向上」をめざし鉄道事業・創造事業が一体となった施策を着実に推進。
  ・新たな長距離列車の運行開始(2020年春)に向けた準備。
  ・3大プロジェクト(大阪・三ノ宮・広島)の計画推進。
  ・2025年日本国際博覧会をはじめとする国際的大型イベントを契機とした成長の基盤づくり。

3 ・2019年度通期業績予想については「JR西日本グループ中期経営計画2022」及び「JR西日本グループ鉄道安全考動計画2022」の達成に向けて集中的に施策を実施することに加え、人材確保に向けた待遇改善等もあり費用は増加。これに対し収入面では、経済の先行き不透明感は強まっているものの、成長施策を着実に推進し、連結・単体ともに増収増益を見込む。
  ・また、2018年度の災害に伴う工事工程の調整分は、中期経営計画期間中に着実に実施。

4 ・2018年度の期末配当金については、1株あたり87.5円を予定(2019年度は年間190円を予定)。
  ・2019年4月26日開催の取締役会において、100億円を上限とした自己株式の取得を決議。

【損益計算書】
損益計算書

【貸借対照表】
貸借対照表

 2019年3月期 期末決算短信については、こちらをご覧ください。(PDF形式 1,405キロバイト)

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