琵琶湖線 列車の停車駅(彦根駅)の通過について
2019年4月17日、琵琶湖線(東海道線)で列車が停車駅である彦根駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2019年4月17日(水曜日) 午後1時48分ごろ
2 場所
琵琶湖線(東海道線) 彦根駅
3 列車名
上り新快速列車 12両編成
姫路駅(午前11時27分)発、近江塩津駅(午後2時34分)行
乗客数:約 300名
4 概況
午後1時48分ごろ、当該新快速列車は、彦根駅停車のところ、停止位置を約800メートル行き過ぎて停車したため、後退せずに米原駅まで運転しました。
※注釈:ご乗車のお客様におけがはありませんでした。
※注釈:踏切上に停車したため、後退すると踏切が故障する可能性があったためです。
※注釈:彦根駅で乗車予定のお客様(約20名)については、後続の列車をご利用いただきました。彦根駅で降車予定のお客様(約90名)については、米原駅から折り返していただきました。
5 列車影響
<運休>
なし
<遅れ>
当該列車が約6分遅れたのを最大に、計2本(上下各1本)に6分から4分の遅れ
<影響人員>
約450名
6 原因
運転士が一時的に通過駅と思い込んだためです。
7 対策
今回の事象をほかの運転士・車掌にも周知し、あらためて指導・徹底することで再発防止に努めてまいります。