きのくに線(紀勢線) 御坊駅構内における回送車両の一部脱線について
2019年4月14日、御坊駅構内における入換作業中に回送車両の一部が脱線し、運転を見合わせました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
4月14日(日曜日) 午前6時54分ごろ
2 場所
きのくに線(紀勢線) 御坊駅構内
3 列車名
回送車両 4両編成
※注釈 御坊駅(7時14分)発 和歌山駅(8時29分)着となる列車
4 概況
午前6時54分頃、紀勢線御坊駅構内で入換(留置線から移動させる)作業中に当該回送車両の前から2両目の一部の車輪が線路から脱線しました。このため、紀勢線:印南〜紀伊由良駅間で運転を見合わせました。
※注釈 回送車両のため、お客様はご乗車していません。
※注釈 運転士、車掌にけがはありません。
※注釈 1車両4軸(8つの車輪)あるうちの3軸(6つの車輪)が脱線していました。
5 列車影響
運転休止:計102本(特急列車30本、普通列車72本)
影響人員:10,300人
6 原因
御坊駅構内での入換作業の際、進路構成に誤りがあり、誤った進路に車両が移動したためです。
7 対策
当該作業に関わる社員に対して、進路構成や標識等の確認を徹底してまいります。