〜大阪駅開発プロジェクト〜
「旅立ちの広場」の供用開始について
当社では、2004年度より大阪駅開発プロジェクトを推進してまいりましたが、このたび、プロジェクト最後の整備工事として、新たな広場、「旅立ちの鐘」をモニュメントとして据えた「旅立ちの広場」を供用開始することとなりましたのでお知らせします。
「旅立ちの鐘」は、1874年に開業した初代大阪駅に設置され、列車発車の際に合図する「時鐘」として長年お客様に親しまれてきました。今回、新たな広場のシンボルとして、大阪駅の歴史の積み重ねを表現した積層ガラスとともに新しい姿で蘇ります。
1 供用開始時期
2019年3月28日(木曜日)始発
2 場所
大阪駅中央コンコース南側
3 供用開始する施設
<「旅立ちの広場」>
・「旅立ちの鐘」モニュメント
定刻には鐘の音の再現や光の演出を行う予定です。
<デザインコンセプト>
・「旅立ち=門出」
お客様の旅立ちを見送り、そして出迎える「門(ゲート)」で空間を構成し、「旅立ちの鐘」モニュメントにより新しい出会いや別れのシーンを彩ります。
4 整備イメージ
サウスゲートビルディング側から北向き
(参考)大阪駅概要
<開業>
1874年(明治7年)
<所在地>
大阪市北区梅田3丁目1番1号
<乗降人員>
872,374人(1日あたりの人数:2017年度)