春の企画展
「鉄路を翔けた鳳凰〜お召列車と貴賓室〜」(京都鉄道博物館)
京都鉄道博物館
○2019年5月に新しい天皇が即位されることを記念し、お召列車や貴賓室など、皇室と鉄道の関わりを紹介します。
<開催期間>
2019 年5月16日(木曜日)から7月15日(月曜日・祝日)まで
<開催時間>
開館時間中
<場所>
本館2階 企画展示室
<展示構成>
(1)プロローグ〜お召列車と貴賓室〜
(2)明治の行幸啓と鉄道
(3)大正から昭和前期の行幸啓と鉄道
(4)昭和後期から平成の行幸啓と鉄道
<後援>
京都府・京都市
※注釈:詳細は追って公表させていただきます。
○お召列車として活躍したSLを解説 車両解説セミナー「お召列車とSL」を開催!
4月のワークショップは車両解説セミナーです。今回は、当館で保存・展示しており、お召列車として活躍したC51形239号機を中心に、実機を前にして解説します!また、春季企画展のプレイベントとして、お召列車の概要もあわせて紹介します。
<開催日>
4月20日(土曜日)・21日(日曜日)
<開催場所>
扇形車庫
<開催時間>
(1)11時30分
(2)14時
(3)15時
(各回約40分)
※注釈:各回40分前より整理券を開催場所で配布
<対象年齢>
なし
<定員>
各回先着40名
○普段は見学出来ない車両を公開! 4月の特別な車両公開「0系新幹線電車16形1号車・35形1号車」
当館では週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しております。4月の公開車両は、初代新幹線電車のグリーン車とビュフェ車の公開です。
<開催日>
4月の土曜日・日曜日・祝日
<時間>
(1)10時から12時まで
(2)13時30分から16時30分まで
<場所>
プロムナード
0系新幹線電車は1964(昭和39)年の東海道新幹線開業時に登場しました。当館ではトップナンバー4両を保存展示しています。
今回ご見学いただく16形1号車はグリーン車で、出入扉に金メッキされた押縁が付けられ、高級感が演出されています。35形1号車はビュフェ車で、海側には調理場、山側には13席のシートが設けられています。
○展示概要を多言語で解説! 「多言語ガイドサービス」導入のご案内
当館では、外国人来館者などへのサービス向上のため、展示概要を多言語で表示する「多言語ガイドサービス」を導入しました。館内に設置された計79ヵ所のQRコードを来館者がスマートフォンなどで読み取ることで、それぞれの展示品などの解説ページが表示されます。日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語の5言語に対応しております。
※注釈:有料の音声ガイド(1台500円(税込み)、対応言語は多言語ガイドサービスと同じ)も本館1階インフォメーションにて貸し出しております。
<サービス提供場所>
京都鉄道博物館内 各所
<サービス開始日>
2019年3月16日(土曜日)
<ご利用料金>
無料(入館料のみ)