JR西日本グループのショッピングセンターで
訪日外国人向け決済手段を拡充します
〜「支付宝(アリペイ)」、「微信支付(ウィチャットペイ)」、「DCC決済サービス(外貨建てクレジットカード決済)」を導入〜
当社の連結子会社13社が運営するショッピングセンター28施設では、これまで、一部の施設のみで訪日外国人向け決済のご利用が可能でしたが、このたび、全てのショッピングセンターに共通の決済プラットフォーム(※1)を整備することにより、中国系バーコード決済の「支付宝(アリペイ)」および「微信支付(ウィチャットペイ)」に加えて、「DCC決済サービス(外貨建てクレジットカード決済)(※2)」をご利用いただけるようになります。具体的には、2019年春から、「天王寺ミオ」でこれらの訪日外国人向け決済をご利用いただけるようになるほか、他のショッピングセンターでも2020年3月までに導入を進め、訪日外国人のお客様の利便性向上を図ってまいります。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会、また、2025年大阪・関西万博に向けて、ますます活発な消費が見込まれるなか、訪日外国人のお客様に対し、より便利で安心してご利用いただける決済手段の拡充に努めてまいります。
※1:クラウド型総合決済プラットフォーム「CAFIS Arch」
ショッピングセンター各店舗の決済端末において、クレジット、電子マネー、バーコード決済、DCCなどの多様な決済機能を持たせることのできる、株式会社NTTデータが提供するクラウドサービスです。
※2:DCC決済サービス
外国人のお客様が、店頭でのクレジットカード決済時に自国通貨での決済を選択いただける便利なサービスです。ご利用金額がわかりやすくなることに加えて、為替変動の心配がなくなります。また、信頼性が高い換算レートによる決済が可能です。
○導入予定施設(2019年2月25日現在)
※注釈:ザ・キューブおよびポルタでは、すでにアリペイ、ウィチャットペイをご利用いただいています。
○導入する中国系バーコード決済