「ブランズタワー豊洲」が誕生する
「豊洲地区1−1街区開発計画」において
地域の持続可能な発展を目指した街づくりを推進
東急不動産株式会社
株式会社NIPPO
大成有楽不動産株式会社
JR西日本プロパティーズ株式会社
東急不動産株式会社および株式会社NIPPO、大成有楽不動産株式会社、JR西日本プロパティーズ株式会社の4社は、「豊洲地区1−1街区開発計画」(以下、本計画)におきまして、新築分譲マンション「ブランズタワー豊洲」を中心とした大規模複合開発を推進中ですので、お知らせいたします。
「豊洲」エリアは、都心への至便なアクセスと大型ショッピングセンターや生活利便施設が充実し、成熟した住環境が形成されたエリアです。また、昨年(2018年)は豊洲新市場が開場したことに加え、駅周辺ではオフィスや商業、ホテルから成る複合再開発の建設が進んでおり、ますますにぎわいと活気あるエリアへと進化が続いています。
本計画は、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩約4分のエリアに位置した約24,000平方メートルの開発計画で、埠頭のゲートとも言える「東電堀」や「豊洲ぐるり公園」に隣接し、豊洲エリアの中でも高い至便性と親水性・解放感を持ち合わせています。敷地内には地上48階地下1階建て、総戸数1,152戸の超高層分譲マンションを中心に、生活利便施設としてスーパーマーケットと保育所を設け、地域の皆様の生活環境の向上を計ります。また、約7,950平方メートルの大規模な緑化空間や、敷地の中央に「豊洲」駅から水辺に通じるプロムナードを整備することで、地域の重要な資産である「東電堀」の魅力をさらに高める計画としております。
さらに、敷地の一部を江東区立豊洲西小学校の増築棟用地として江東区に譲渡し、豊洲地区の児童急増によるインフラ不足という地域が抱える課題解決にも対応いたします。ハード面の整備だけではなく、本計画ではエリアマネジメント活動にも取り組み、地域の継続的なにぎわいや豊洲地区のさらなる活性化・価値向上に貢献してまいります。本計画では、活動が永続的に実施されることを目指し、エリアマネジメント活動を目的とした一般社団法人の設立を検討しております。「ブランズタワー豊洲」の1階部分に整備予定のテナント区画を同法人が区分所有し、テナント区画の賃料を活動費の一部として運用するスキームです。
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東電堀より望む「ブランズタワー豊洲」完成予想図 |
エリアマネジメント活動の一例としては、敷地内の緑化空間やプロムナードを活用したイベントや、地域の既存団体との連携を行ったイベントなどを予定しております。2018年は、長年にわたり開催されている「豊洲水彩祭り」と連携し、初の夜の部となる「豊洲水彩シネマ」を開催いたしました。このような活動を今後も継続させていくことで、地域にお住まいの方々と新たに豊洲に住まう方々との交流機会を創出してまいります。
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2018年9月に開催した地域連携イベント当日の様子 (豊洲水彩シネマ2018より) |
日本は人口減少・超少子高齢化社会を迎え、都市を形成する人口構造や環境が大きく変化しています。街が成熟した都市型社会へ移行する中、これからの街づくりには、開発による「つくる」だけではなく、維持管理・運営を行い「育てる」ことが求められています。地域社会の持続可能な発展を目指すためにも、地域に関わる関係者が主体となって、良好な環境や地域の価値を維持・向上させるエリアマネジメントが重要となり、その地域に適合した様々な活動と仕組みの整備が必要です。
本計画では豊洲という多くの魅力を持つ街のさらなる活性化と、次世代に永続して発展していくことを標榜し、「ブランズタワー豊洲」を拠点とした、街や地域を含めたトータルな価値創造に取り組んでまいります。
○豊洲地区1−1街区開発計画の推進
本計画は、広大な敷地と高い親水性を有する立地特性を活かし、大規模な緑化空間やプロムナードをはじめとした、人々が集い、憩える空間を整備することで、豊洲地区のさらなる価値向上に貢献できる街づくりを目指しております。
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完成予想図(俯瞰) |
1 プロムナードの整備
敷地の中央に、水辺へのアプローチを考慮したプロムナードを整備。「豊洲」駅から水辺への人の流れを創出し、地域の重要な資産である東電堀の魅力をさらに高めます。
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プロムナード完成予想図 |
2 約7,950平方メートルの大規模な緑化空間の整備
敷地の約30パーセントとなる大規模な緑化空間を整備。「ブランズタワー豊洲」に住まう方のみならず、近隣の方々や豊洲を訪れる方々が豊かな緑を楽しみ、憩える空間を創出します。
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植栽の一例 |
○「豊洲地区1−1街区開発計画」 概要
○「ブランズタワー豊洲」物件概要
○案内図