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ニュースリリース

2019年1月28日
安全

「JR西日本 京都駅 テロ対処合同訓練」の実施について

 当社では、国際観光都市京都の玄関口でテロ事案が発生した際の、「安全で迅速なお客様救護や避難誘導」能力の向上や「部外関係機関との連携強化」を目的に警察・消防と合同で「テロ対処合同訓練」を実施しました。

詳細

1 日時
 2018 年12月14日(金曜日):10時から12時まで

2 スケジュール
 <開会式> 
  10時から10時10分まで

 <第1部>
  10時15分から10時50分まで:テロ対処合同訓練

 <閉会式>
  11時から11時10分まで

 <第2部> 
  11時20分から12時まで
  講演:「非常時の外国人に対するアナウンス要領」
  講師:外国人女性の会パルヨン代表理事 ハッカライネン・ニーナ氏

3 場所
 【所在地(京都駅)】
  京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

 <第1部>
  京都駅 6番のりば 大阪方

 <第2部>
  京都駅内会議室

4 訓練の想定と主な項目 
 ※注釈:初めて営業用の車両(281系「特急はるか」用の車両)を使用しました。

(1)京都駅を発車した特急列車(特急「はるか」号)の車内で刃物を持った不審者が暴れて、複数の負傷者が発生
(2)車内非常ブザーにより通報があり乗務員が状況確認
(3)お客様の避難誘導
(4)外国人のお客様への対応
 ・外国語担当スタッフによる案内
 ・負傷した外国人のお客様への対応
(5)関係部外機関(消防・警察など)への速報体制の確認
(6)意識不明のお客様へ救命措置(胸骨圧迫・AED使用)・消防への引継ぎ
(7)警察による不審人物の制圧

5 訓練参加者
 京都府警察(警察本部8所属および下京警察署):約40名
 京都市下京消防署:約10名
 公益財団法人京都市国際交流協会など:約20名
 当社:約80名

 合計:約150名

6 訓練の様子

 訓練の写真 
訓練の写真   

 訓練の写真 訓練の写真

 その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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