おおさか東線の運行体系などの概要について
おおさか東線は新大阪駅から久宝寺駅に至る新路線として、大阪外環状鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社で整備を進めています。
2008年3月に放出駅から久宝寺駅までの南区間が開業し、現在は残る新大阪駅から放出駅までの北区間の2019年春開業に向け、準備を進めているところです。
このたび、全線開業時の運行体系などの概要が決まりましたので、お知らせいたします。
1 運行体系について
久宝寺駅から大和路線を経由し、新大阪駅と奈良駅間を直通で結ぶ快速タイプの「直通快速」、並びに新大阪駅と久宝寺駅間の各駅に停車する「普通」を設定します。また「直通快速」の停車駅として、大阪メトロ中央線と結節する「高井田中央駅」、並びに近鉄奈良線と結節する「JR河内永和駅」を新たに加えます。
これにより、大阪東部地域・奈良方面から、新幹線の拠点駅である新大阪駅および大阪都心部への鉄道の利便性を高めます。
なお、「直通快速」は尼崎〜放出駅間の運転を取りやめます。
2 運賃などについて
こちらをご覧ください。(PDF形式:398キロバイト)