京都鉄道博物館は10月も11月もイベント盛りだくさん!
京都鉄道博物館 秋のイベントのお知らせ
京都鉄道博物館
京都鉄道博物館では、9月22日(土曜日)から開催する企画展に関連したイベント、日本で鉄道が開業した10月14日の「鉄道の日」を記念したイベントなど、お客様を鉄道の世界に引き込むイベントを盛りだくさん開催します!鉄道に興味がある方、そうでない方もお楽しみいただけます!
○レール幅9ミリの鉄道模型が広げる世界!
Nゲージの世界で再現!150分の1のJR京都線を見てみよう!
1 開催期間
10月13日(土曜日)から2019年1月29日(火曜日)まで
※注釈:11月23日(金曜日・祝日)・12月15日(土曜日)・12月22日(土曜日)を除く。
2 開催場所
本館2階「複数の列車をコントロールする」
3 内容
JR京都線の京都駅と新大阪駅をNゲージで再現したレイアウトを展示します。また、実際に運転していただけるNゲージのレイアウトも設置します。
画像はイメージです。
○鉄道だけではない旅!
保津峡のりもの物語〜峡谷を舟が下り、鉄道がはしる〜
1 開催日
10月27日(土曜日)
2 開催時間
14時から (約60分)
3 場所
本館3階ホール
4 講師
豊田 知八(とよた ともはち)保津川遊船企業組合代表理事
(プロフィール)
1966年京都市生まれ。1995年に新聞記者から保津川下り 修行に入門。京都大学東南アジア研究所研究員、国際日本文化研究センター共同研究者、NPO法人プロジェクト保津川副代表理事、亀岡市文化財保護委員2013年より保津川遊船企業組合代表理事に就任。
5 内容
京都の観光名所の一つである「保津川下り」。今回、保津川下りの船頭としてご経験のある豊田氏を講師に招き、保津峡の歴史と交通についての講演会を開催します!
保津峡の風景
○落語の世界に触れてみよう! 旅Tabi(たびたび)寄席
1 開催日
11月3日(土曜日・祝日)、12月15日(土曜日)、2019年1月12日(土曜日)
2 開催時間
(1)13時から
(2)15時30分から (各回:約30分)
3 場所
本館3階ホール
4 出演者
笑福亭鶴笑 (しょうふくてい かくしょう)
http://kakushow.sakura.ne.jp/index.html
5 内容
企画展と連動した、「旅」をテーマとした寄席。子どもも楽しめる、人形を駆使したパペット落語をご披露いただきます!
パペット(人形)を片手に落語を披露する笑福亭鶴笑師匠
○この迫力は圧巻! SL三重連 特別展示
鉄道の日に合わせて、当館で保存展示している蒸気機関車を3両連結して展示します!どの車両かは当日までのお楽しみです。
1 開催日
10月13日(土曜日)・14日(日曜日)
2 開催時間
10時から17時30分まで
3 場所
扇形車庫エリア
画像はイメージです
○子どもから大人まで乗車できる! ミニSL運転会
1 開催日
10月13日(土曜日)・14日(日曜日)
2 開催場所
プロムナード横 ミニSLのりば
3 受付時間
(1)10時30分から12時まで (受付終了:12時)まで
(2)13時30分から16時30分まで (受付終了:16時30分)
4 内容
本物のSLと同じ仕組みで動くミニSLがけん引する客車に乗車できます。
5 場所
プロムナード横ミニSLのりば
※注釈:雨天時には中止とさせていただきます。
ミニSL
○普段は見学出来ない車両を公開!
特別な車両公開 「マロネフ59形1号車」
当館では週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しております。
10月の公開車両は、戦前に製造された皇室・貴賓客用の寝台客車です。
1 開催日
10月の土曜日・日曜日・祝日
2 時間
(1)10時から12時まで
(2)13時30分から16時30分まで
3 場所
プロムナード
マロネフ59形1号車
上記以外にも、既にお知らせしている企画展、企画展関連イベントも!
○鉄道の旅をさまざまな視点からご紹介!
企画展「Love Tabi 展〜時代とハートをうごかす列車旅〜」
鉄道の発展とともに、長距離移動が便利になり、人々は「旅」を楽しむようになりました。「鉄道の旅」の楽しみ方をさまざまな視点で紹介します。
1 開催期間
9月22日(土曜日)から2019年1月29日(火曜日)まで
2 場所
本館2階 企画展示室
(1)トレインヘッドマーク トラベルスタンプラリー
<開催期間>
9月22日(土曜日)から2019年1月29日(火曜日)まで
<受付場所>
本館1階インフォメーション付近
<開催場所>
館内各所
<内容>
企画展のテーマに合わせたヘッドマークのスタンプラリーを実施!
懐かしの特急ヘッドマークのスタンプを4種類ゲットすると、オリジナルヘッドマークシールをプレゼント!
画像はイメージです。
(2)旅をつくる列車たち〜VRで観光列車を体験しませんか?〜
<開催期間>
9月22日(土曜日)から2019年1月29日(火曜日)までの土曜日・日曜日・祝日
<開催時間>
10時から17時まで
<開催場所>
本館2階 企画展示室
<内容>
JR各社の観光列車の車内をVR(virtual reality=人工現実感・仮想現実)で体験できます!
※注釈:混雑状況により、体験を制限させていただく場合がございます。
富良野・美瑛ノロッコ号
(提供:JR北海道)
(3)写真で見る京都の交通事始(ことはじ)め
<開催期間>
10月6日(土曜日)から10月28日(日曜日)まで
<開催場所>
本館2階 関西の鉄道
<共催>
京都市・京都市交通局
<内容>
旅の足、市民の移動手段の足としての役割を果たしていた京都を走る路面電車の「京電」・「市電」。開業から廃止までを貴重な写真で振り返ります。
市内線開業日前日試運転
1895(明治28)年3月31日
(提供:京都市交通局)
(4)展示解説ツアー「プチたび!〜企画展ガイドとちょこっと博物館の旅〜 写真で見る京都の交通」
<開催日>
10月6日(土曜日)
<開催時間>
・11時から12時まで
・14時から15時まで
<集合場所>
本館2階 企画展示室
<内容>
2回目となる「プチたび」は、企画展の紹介とともに10月6日(土曜日)から開催する「写真で見る京都の交通事始め」の解説ツアーを開催します。
○ 貫通石ってなに? 収蔵資料展 「祝・トンネル貫通しましてん」
1 開催日
9月15日(土曜日) から12月9日(日曜日) まで
2 開催場所
本館2階 企画展示室横展示ブース
3 内容
鉄道トンネルの貫通点付近で採掘された貫通石。古くから安産祈願の言い伝えがあることでも知られている。近年では「難関突破」という言葉をかけて受験のお守りとして配布されることもある。今回の収蔵資料展では、当館で収蔵するこれらの貫通石や、華々しいトンネル開通の祝賀の様子もあわせて紹介します。
山陽新幹線六甲トンネル貫通式の様子
1970(昭和45)年